【ドラマ/先生さようなら】あらすじ・キャスト・ネタバレ・原作を紹介!

SnowManの渡辺翔太さんがシンドラ「先生さようなら」に出演することになりました!

しかも主演!しょっぴー、初主演おめでとう!

産後、SnowManにハマったもこです。授乳しながら、ずっとSnowManのYouTube見てます笑

今までも「ウソ婚」など、ドラマ出演はしていましたが、連続ドラマの単独主演は初めての渡辺翔太さん。

今回の「先生さようなら」はどんなお話なんでしょうか。

気になる「先生さようなら」のあらすじ・キャスト・ネタバレ・原作を紹介します!

ドラマ先生さようなら/どこで見れる?愛知-関西-石川-四国-放送日時・放送局・見逃し配信も!ドラマ先生さようなら/どこで見れる?愛知-関西-石川-四国-放送日時・放送局・見逃し配信も!

今回、「先生さようなら」は、TVerでは、最新話しか放送されていませんでした…

何度も見返したい!もう一度見たい!見逃した!などの方も多いのではないでしょうか?

私もその1人です…そんな方におすすめなのは、全話が見れるhulu

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今回、Tverでは最新話しか放送されてなくて、しかも、1週間の限定だから、見逃したら見れない!

私はもう一回見たくて、「先生さようなら」のためにhulu登録しました笑

目次

【ドラマ/先生さようなら】のあらすじ・放送時間

美術教師の田邑拓郎は、初めて担任をもったクラスにいる、目標もなくただ毎日を送っている弥生を

美術部に誘う。

自分が何をしたいのか悩んでいた弥生の高校生活を彩るヒントをくれた田邑に、弥生は惹かれていく。

ある日、偶然見てしまった田邑のスケッチブックには、一人の女性が何枚も書かれていた。

田邑は高校時代、国語教師の由美子に恋をしていたのだ。

現代と過去が、輪廻し、交錯する明るく切ないラブストーリーです。

もこ
もこ

もうね、しょっぴーがたくさん見れるだけで嬉しい。

日テレ系 毎週月曜24:59~25:29放送  全10話

ふじこ
ふじこ

24時ってことは、夜中の0:59~ってことかな?

でも、地域によって放送日や放送時間が違うみたい!

放送日時はこちらをどうぞ!

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【ドラマ/先生さようなら】のキャスト

【ドラマ/先生さようなら】のキャストを紹介します。

このお話は、過去と現代が交錯しているので、過去と現代に分けて紹介します!

現代のキャスト

渡辺翔太:田邑拓郎(たむら たくろう)現代

出典:音楽ナタリー

現代→高校の美術教師で、美術部顧問。

渡辺翔太(わたなべ しょうた)さんについて…

・1992年11月5日生まれ (31歳)

・SnowManのメンバー

・しょっぴー/なべしょ

・今回初の単独主演ドラマ

・歌声がステキ!

・かわいい

・筋肉もすごい

林芽亜里:城嶋弥生(きじま やよい)

出典:コミックナタリー

田邑が担任するクラスの生徒。

高校に馴染めず、友人も少ない。田邑先生に恋をする

林芽亜里(はやし めあり)さんについて…

・2005年11月5日生まれ (18歳)

・non-no専属モデル 元ニコラ専属モデル

・愛称はめあり

・共演の深川あむ、川床明日香とは、ニコラで同時期にモデルだった

・特技は書道。趣味は手芸

・ドラマは初出演

川床明日香:樋山レイナ(ひやま れいな)

参照:先生さようなら公式

田邑が担任するクラスの生徒。田邑先生が好き

川床明日香(かわとこ あすか)さんについて…

・2002年7月10日生まれ (21歳)

・元ニコラ専属モデル

・愛称はアスカ

・共演の林芽亜里、深川あむとは、ニコラで同時期にモデルだった

・特技はけん玉。趣味は読書

・NHK連続テレビ小説に出演するのが夢。

中村嶺亜:白石健太(しらいし けんた)

田邑が担任するクラスの生徒。弥生が気になる

中村嶺亜(なかむら れいあ)さんについて…

・1997年4月2日生まれ (26歳)

・7MEN 侍のメンバー。ギターとメインボーカル

・大学は美術学部に進学し、油絵専攻。

・特技はスノボ。趣味はゲーム

菅田琳寧:青山伸(あおやま しん)

田邑が担任するクラスの生徒。白石の友人・バスケ部

菅田琳寧(すげた りんね)さんについて…

・1998年5月12日生まれ (25歳)

・7MEN 侍のメンバー。

・アクロバットの天才

・今回連続ドラマ初出演

・大の猫好き。ねこ検定合格

檜山光成:赤木雄(あかぎ ゆう)

田邑が担任するクラスの生徒。白石の友人・バスケ部

檜山光成(ひやま こうせい)さんについて…

・2003年10月2日生まれ (20歳)

・少年忍者のメンバー。

・「少年忍者のリア恋枠」「国民的元カレ」

・特技はドラム

倉沢杏菜:斉藤全子(さいとう まさこ )

出典:レプロエンタテインメント

田邑が担任するクラスの生徒。美術部員

倉沢杏菜(くらさわ あんな)さんについて…

・2005年3月18日生まれ (18歳)

・趣味は、風景写真を撮ること

・特技は、クラシックバレエ

嶋貫妃夏:真野さくら(まの さくら)

田邑が担任するクラスの生徒。美術部員

入江華音:森 花(もり はな)

田邑が担任するクラスの生徒。レイナの親友

森田優羽:林 凛(もり りん)

田邑が担任するクラスの生徒。レイナの親友

深尾あむ:堀江美紗子(ほりえ みさこ)

美術部・部長

田邑先生の過去を知る唯一の生徒

伊藤愛依海:馬渕仙子(まぶち せんこ)

美術部員

大知:田中亮司(たなか りょうじ)

美術部員

水野哲志:鈴木優磨

美術部員

片桐仁:稲毛哲也

物理教師。生徒に人気の田邑に嫉妬している

須賀健太:児玉俊(こだま しゅん)

田邑の幼馴染

過去のキャストを紹介!

渡辺翔太:田邑拓郎(たむら たくろう)現代/過去

過去→国語教師・由美子に恋する高校

北香那:内藤由美子

出典:コミックナタリー

国語科教師。小説家を目指す
恋愛下手、拓郎と恋に落ちる

古本新乃輔:田沢勇

生徒指導教師

稲沢朋子:滝川洋子

校長先生

須賀健太:児玉俊(こだま しゅん)現代/過去

田邑の幼馴染

駒井蓮:小林真奈

拓郎が好き。

時岡怜美:大木舞

田邑のクラスメイト

中津川巧:瀬戸雄大

田邑のクラスメイト

深尾あむ:堀江美紗子

由美子の隣人

古河耕史:黒崎貴文

出版社の編集長

【ドラマ/先生さようなら】の主題歌は?

【ドラマ/先生さようなら】の主題歌は、SnowManの曲です。

ともに歩もう!のメッセージが込められた1曲。

SnowManの「「We’ll go together」

2024年2月14日に発売されました!

岩本煕君の主演ドラマ「恋する警護24時」の主題歌「LOVE TRIGGER」と両A面になっています!

また、PVがいいんですよね!デートしているかの気分になれるのがステキです!

ふっか推しなので、ドライブデート(助手席)が一押しです♡

SnowMan 「LOVE TRIGGER」「We’ll go together」

【ドラマ/先生さようなら】のネタバレ

先生(由美子)は生きている?

先生(由美子)が事故に遭うような描写が第一話に出てきます。

もしかしてもう生きていない?のかと思わせるシーンでした。

二人の関係がばれて、先生が辞めさせられるシーンも出てきているのですが、

別れただけなのか、先生は亡くなっているのか気になります。

先生さようならの先生は誰の事?

先生さようならの先生は、田邑先生?由美子先生?どっちなんだろう。

また、さようならの意味も、ただ、帰る時のあいさつの「さようなら」なのか、

叶わない恋の事なのか、別れを克服するなのか、死別?してしまうことなのか。

気になります。

田邑先生と部長・美沙子の関係

第三話で出てきたシーン。

普段部活中は田邑先生呼びなのに、2人の時は「拓郎さん」

そして、弥生に「先生の事私は知ってる!」とマウント!

なんで?どこまで知っているの?気になる2人…

美沙子が二人きりの時は色っぽくてビビった~

第1話 2024.1.22 「初めて恋した人は先生でした」

田邑拓郎(渡辺翔太)は高校の美術教師で生徒たちの人気者。
ある日、自分の描いた絵を見つめる高校2年生の城嶋弥生(林芽亜里)を見かけて「絵は好き?」と声をかける。弥生は目標もなく、生きづらい高校生活を送っていたが、田邑に声をかけてもらったことで「夢中になれるもの」を見つけられるような気がしてくる。

実は、田邑も昔、自分自身「夢中になれるものがない」高校生だったのだ。弥生と同じく目標もない平凡な高校生活に退屈していた頃、生徒に人気もなく、地味で冴えない担任の国語教師・内藤由美子(北香那)が落としたノートを拾う。そこには恋愛小説が書かれていた。「小説家が夢だったけど、好きだから今でも書いている」という由美子の意外な一面を知った田邑は、彼女のことが気になり始める。

引用:さようなら先生公式サイト

第1話のネタバレ

<過去>

国語準備室で、高校生の田邑拓郎(渡辺翔太)が、先生の内藤由美子(北香那)にキスしようとしているシーンから始まる。

そのシーンをバックに

「内藤先生は学校をやめられました」

田邑「違う先生は悪くない!」

田沢「これは大人の責任だ」

由美子との幸せだった日々のシーンから、霊安室?で呆然とする田邑が映る。

<現在>

卒業式。

美術の先生になった田邑は、美術室でデッサンをしている。

生徒から「先生さようなら」と声を掛けられ、「さようなら」と返す。

~先生さようなら~のタイトル

外では卒業式にはしゃぐ生徒たち。対照的に1人ポツンといる城島弥生(林芽亜里)。

好きとか分からないし、夢中になれるものがなく、高校生活が退屈だと思っている弥生。

廊下に飾ってあった1枚の絵に目が留まり見ていると、田邑に話しかけられる。

「この絵気に入った?絵好きなの?美術部に入る?」と誘われるも、

「今からじゃ…」と逃げる弥生に、

「何かメモない?」と聞く田邑。手の甲をメモ代わりにしていた弥生は手の甲を差し出す。

田邑は弥生の手に犬の絵を描き、「絵が好きならいつでもおいで」と弥生に言う。

<過去>

由美子の授業中。ほとんどみんな授業を聞いていなくて、退屈そう。田邑パラパラ漫画を描いている

授業後由美子に課題を出すように言われる田邑。

大人しい由美子は生徒に馬鹿にされている。

課題を出そうとしたら、会議中だったが、窓から何かを書いて上の空の由美子を見ながら微笑む田邑。

会議後、由美子に

課題を提出するが、由美子は会議室の机にノートと手帳を置いていってしまう。

ノートには小説が書いてあった。家で由美子の小説を読む田邑。

<現在>

家で田邑先生に描いてもらって犬を大切そうに眺める弥生。

ドキドキしたのは気のせい?と嬉しそう。

学校でも、手の犬を見ながら自分もノートに書いていると、

クラスメイト達が田邑に「手になんか書いてよ~」とじゃれあっている姿を見る。

(自分だけ?と思って大切に思っていたのを恥ずかしく思ったのか)手洗い場で必死に犬の絵を落とそうと洗う弥生。

教室からクラスの男子が、クラスだったら誰がいいかなどを話していて、自分の名前もあがり、

「確かに顔はいいけど…ちょっとなぁ」と言われているのを聞いてしまう。

クラスメイトの白石(中村嶺亜)は、城島と目が合い、気まずそうな顔をする。

ため息をつきながら廊下を歩いていると、正面から田邑先生が歩いてきて「ちょっといい?」と誘われ、美術室でリンゴのデッサンを始める。

<過去>

由美子に忘れていった手帳とノートを返す田邑。

「見ました?」「ごめん、つい…」焦る由美子。

「誰にも言わないで!絶対!言ったら許さない!」といつもの由美子とは違う一面を目にする。

自分の書いたパラパラをみせて、小説を見てしまったことをおあいこで!という田邑。

「先生は小説誰かに見せないの?小説が好きなこと伝わったよ」

「なりたかったけど教師になった。田邑君は自分の好きな仕事してください」

「特に夢中のものはないし、適当に生きていくんじゃない?」

「美術、得意じゃないですか」

国語準備室で、絵の描き方を由美子に教えてあげる田邑。

その流れで教師論を語る由美子。

「生徒が夢中になれるものを引き出す存在でありたい。みんなそれぞれ可能性を秘めているんだから」

「教師好きなんじゃん」

「映画の受け売り、エフォートレス知らないですか?」

「もっとみんなに話しかければいいのに。顔色気にせず思ったこといいなよ。」

「田邑さんには言われたくないかな。空気読んで合わせてますますよね?」

「なんで気づいてんの」

「私担任ですよ。思うままに生きるって楽じゃないんですよね」

おもむろに由美子のデッサンを始める田邑。(いつの間に持ってたの!?)

水の音?

<現在>

リンゴのデッサンの仕方を教える田邑先生。嬉しそうな弥生。

何にも上手くできなくて、夢中になれるものがないという弥生に、

「決めつけなくていいんじゃない?正しい方法で学べばなんだってできるようになるよ。

まだ夢中になれるものがなくても焦らずに、これから見つかるのを楽しみに待っていたら?」と話す田邑。

そんな2人を教室の外から見つめる、美術部部長の堀江(深尾あむ)。

また新学期ね!と田邑に「先生さようなら」と言い、帰る弥生。

夢中になれるものを見つけたかも知れない、と足取りは軽い。

1人夜の美術室?で、スケッチブックをめくる田邑先生。

そこには由美子のデッサンが。

あの頃 何も持っていなくて 空っぽだったあの頃

僕の全ては先生で 夢中になれるものは全て 先生から生まれたものだった

第1話の感想

私はまだ原作を読んでいないので展開が分かっていない視点での感想になります。

さようならのタイトルから、コメディーではないとは思っていたけど、静かにゆっくり進んでいく感じの話。

現代と過去がいい感じで交錯していくので、分かりやすかった。

田邑の由美子へのまっすぐな愛情は届くのか。暗い過去と、弥生が拓郎への恋心?の芽生えの明るい感じが対照的で印象的だったなぁ。

先生の話で言えば、「先生!」という漫画があるのだけど、あれは女の子が主人公だったから、今回は男性主人公で目線が違うのが面白いなぁと。

何でもない詰まんない担任から気になる存在に変わっていく過程が描かれていて面白かった。

田邑の「なんで気づいてんの?」らへんからもう由美子への恋心駄々洩れな感じがしました。

そして、しょっぴー好きの私の個人的な感想になりますが…

美術教師役の渡辺翔太くんかっこいい~!色気!あんな先生おらんかった。そして、高校生の渡辺翔太くんも見れちゃう!

一人二役だから年齢は変わらないのに、幼い感じで高校生な感じに見える。31歳には見えない。え、髪型だけであんな違うの?本当にいそうな高校生。(本当のしょっぴーの高校時代はだいぶやんちゃだったようだけど笑)

とにかく色んな表情のしょっぴーが見れて嬉しい!

第2話 2024.1.29 「先生の特別になりたい」

新学期になり、初めて担任のクラスをもつことになった田邑(渡辺翔太)。担当クラスには弥生(林芽亜里)もいた。クラスに馴染めず、退屈そうな弥生を、田邑は自分が顧問をしている美術部に誘う。頑張ってコミュニケーションをとろうと頑張る弥生を微笑ましく思いながら、ふと眠ってしまった弥生を見て、スケッチブックを手に取る。

田邑が人物画を描くのは久しぶりだった。自分の担任教師である由美子(北香那)を初めて書いた時は、進路さえ決まっていなかった。彼女が、自分の絵を褒めてくれなかったら、今の自分はない…。そんな田邑は由美子との距離を縮めたいと思うようになる

引用さようなら先生公式サイト

第2話のネタバレ

<現代>

新学期。登校しようと自分のアパートから出る田邑。

由美子との過去の回想が入る。

田邑の声で

「先生を僕だけの世界にとじこめたくて」

「二人だけの時間が永遠に続けばいいのにと本気で思っていた」

登校前に自分の部屋で、田邑に「また新学期に」と言われた言葉を思い出して喜んでいる弥生。

京会った時に備えて、なんて話すか、笑顔の練習をする。

学校に着いた弥生。近くにいた2人組の同級性の女の子の一人に「おはよ~」と声をかけられるが、もう一人に仲良いの?と聞かれ、「フツー」と答えたのが聞こえ凹む弥生。

3年のクラス発表を見ている弥生に田邑が「緊張してる?」と話しかける。気合いを入れる田邑。

田邑は弥生のクラスの担任だった。この学校で初の担任。

弥生が田邑に話しかけようとすると、先にクラスメイトの樋山レイナが親し気に話しかける。

躊躇していると、クラスメイトの白石くんに「よろしく」と話しかけられ、「前(第1話参照)、悪かったな」と謝られる。

友人もおらず、クラスでポツントしている弥生。

美術部の様子を羨ましそうに見て、文句を言っている稲毛哲也(片桐仁)は、弥生に見られてバツが悪そうに逃げていく。

部員たちと戯れている田邑を外から見ている弥生。

<過去>

2人きりの職員室?で話しながら由美子をスケッチしている学生の田邑。

補修で使う教材に載せるイラストを田邑に見せるもあまり上手ではなく、こうするといいよと由美子の背後から教える田邑。

夢中になるあまり近づく距離に驚く2人。ドキドキ。

変な空気の中、生徒指導の田沢先生が部屋に入ってきたので、「先生さようなら」と帰っていく田邑。

田沢先生から「1人の生徒を特別扱いはしない方が…」とくぎを刺される由美子。父が教育委員会だから…と嫌みも言われる。

幼馴染の児玉俊と下校中の田邑。

「由美子と最近仲いいじゃん」といわれる。

「美大を受けたいんだ」と話す田邑に、児玉は「勉強から逃げてるのか?」と言われる。

黒板を消している由美子に、田邑が話しかけるが避けられる。

その後何回も避けられる。田邑は進路の相談がしたいが、由美子はこの前の田沢先生の言葉を気にして避けている。

現代>

お昼の時間。教室で1人ぽつんとお弁当を食べている弥生。

そこに、田邑が教室にやってくる。レイナが「先生!」と話しかけるが、田邑は弥生を呼び出す。

気に入らない顔のレイナ。

田邑は弥生を美術部に勧誘し、弥生は美術部に入ることを決める。

美術部のみんなに色々話しかけられるが、なかなかうまく返せない弥生。

慣れようと色々頑張っては空回っている弥生を見る田邑。クラスでも馴染んでいない弥生を心配しているようだ。

部活中に、レイナたちが田邑を呼びに来て、ちょっとだけ…と連れていかれる田邑。(レイナは美術部に入った弥生を睨んでいる)

先生に群がるレイナたちを見て、「先生好きとかありえないよね~」いう部員たちの言葉が弥生に突き刺さる。

部活後部員たちが帰り、一人美術室に残る弥生。

さっきの部員たちの言葉を思い出して、2人きりで田邑に絵を教えてもらったことを、「自分だけ特別」と感じていた自分はイタイのかと考える弥生。

椅子に座り、考え込む。

<過去>

特別補習の申込用紙が廊下に貼ってあり、由美子のところだけ参加希望がなく、

「人気投票みたいだね」などと馬鹿にされているのを聞いた田邑は真っ先に自分の名前を用紙に書く。

その後、誰もいない廊下で田邑の名前が書いてある申込用紙を見つめる由美子。

特別補習の資料に、前、田邑が書いてくれた虎のイラストを貼る。

職員室?に一人でいる由美子に、室内に入らず話しかける田邑(避けられたのを気にして?)

「俺が美大行きたいって言ったらどう思う?勉強から逃げてると思う?」と由美子に聞く。

田邑は児玉に言われたことを気にしているらしい。

「美大なめてますか?甘くないですよ。」と決してそれは逃げてはないということをつたえる。

「ただ、今の成績ではどの大学も難しいけど、今から頑張ればいい。頑張りすぎず。」と田邑を励ます。

「俺の事みててくれてるんだ。」と喜ぶ田邑に、「担任ですから」と返す由美子。

部屋に入り、対面の席に座り、「俺の事避けてたでしょ?」と聞く田邑。

「特別扱いしていると思われてはいけないので」と答える由美子に、無理じゃないか?という田邑。

「だって俺、先生にとって特別でしょ」(直球でドキドキ!)

<現代>

部室で寝てしまった弥生を見つけた田邑。弥生の髪に蝶々が止まる。

その光景に思わずデッサンを始める田邑。

気配を感じたのか起きてしまう弥生。蝶々も飛んで行ってしまうが、「このまま描いててもいい?人を描くなんて久しぶりだ」

たまたま偶然二人なだけ。と自分に言い聞かせるが、特別感が嬉しい弥生。

「ここは居心地がいいなぁ。城嶋(弥生)にとってもここが居心地のいい場所になるといいけど」

田邑はクラスに馴染んでいない弥生を心配している。

第2話の感想

音というか、バックで流れる曲?効果音が印象的だった。多分水の音?過去の場面になるときは水の音で鳴って、変わった気がする。

ここはこういう気持ちなんだなとか、印象付けたいんだな、と思うシーンのバックの音に惹かれました。

美術部ではしゃぐ田邑は、素のしょっぴーのようで微笑ましかったです。

対面で座って由美子と話すシーンがあるのですが、そのシーンのしょっぴーの背中が丸くなってて可愛いです!

そして、「だって俺、先生にとって特別でしょ」のセリフ!年下ならでは?の怖いもの知らずの直球の言葉!

マジでキューンとなりました!

由美子のおどおど?田邑に惹かれながらも、だめだ、距離を取らないと!っていう演技もうまい。

好きになっちゃうよね。高校生に戻って恋したいなと思わせるドラマです。

決してラブラブ♡だけの話でないのは分かっているので、どういう展開になっていくのか、気になります。

第3話 2024.2.5 「先生の好きな人」

美術部に入部した弥生(林芽亜里)は、田邑(渡辺翔太)が美術準備室に置いていたスケッチブックを見つけ、開いてしまう。そこに描かれているのは、知らないひとりの女性。その同じ女性が何枚も何枚も描かれていた。

クラスメイトの樋山レイナ(川床明日香)らは、弥生が急に田邑に近づいているのが面白くない。弥生は先生への恋心をごまかすためにも「学校でつきあうなら白石君(中村嶺亜)」とレイナたちに話してしまう。しかし田邑のことが気になって仕方ない弥生は、田邑にスケッチブックの女性は誰かと聞いてしまうが、かつて田邑が高校時代に好きになってしまった由美子(北香那)だと教えられー。

引用:先生さようなら公式サイト

第3話のネタバレ

第2話の振り返りから入る。

<過去>

児玉(須賀健太)「由美子となんかあった?最近よくいんじゃん!」

田沢(古本新乃輔)「特定の生徒を特別扱うしないように」

田邑「俺が美大に行きたいって言ったらどう思う?」

由美子「いいと思います。ちょっと頑張ってちょっと頑張らない感じで頑張ってください」

ふざけあう田邑と由美子。

田邑「先生にとって特別でしょ?」(ここから第3話~!)

由美子「何言ってんですか?ふざけないでください」

田邑「ふざけてない」と立ち上がって由美子の腕を取る。(多分)

田邑「俺、先生の事好きなんだよね。多分。」困る由美子

由美子「私は教師なの。あなたは生徒でしょ」

知りたいのはそんなんじゃないというが、もう帰りなさい!と帰される。

扉を開け促され、「先生さようなら」とい田邑。無言で扉を閉める由美子。(一生懸命心の扉も閉めて拒絶しようとしている感じがした)

部屋を出た後「あぁ~」といいながら柱に抱き着く拓郎。

田邑心の声「人は相手の心に触れた時 恋が芽生えるのか。それとも…」

<現代>

弥生をデッサンしたのをあげる田邑。

弥生「先生さようなら」と美術室を出る。

タイトル「先生さようなら」

忘れ物(水筒)に気づき、美術室に戻る弥生。

誰もいない教室で、先生がいつもいる準備室?に惹かれるように入っていく。

田邑の机の上のスケッチブックを何気なく開けると、同じ女性のデッサンばかりだった。

見てはいけないものを見てしまった!と焦って教室を出る弥生。

教室に戻ってくる田邑先生。机の上のスケッチブックが見られたことに気づく??

田邑心の声「人は相手の心に触れた時 恋が芽生えるのか。それとも、恋が芽生えた時 相手の心に触れたいと思うのか」

弥生は今日見てしまったスケッチブックの事を、先生の心の中を盗み見てしまったと思っている。

田邑心の声「触れたくて 触れられなくて。 届きそうで 届かなくて。僕はその距離がいつももどかしかった」

<過去>

由美子の授業中。みんなは真剣に聞いていないのに、由美子を見つめ、真剣に聞いている田邑。

授業後、まだ由美子が残っている。珍しく勉強している田邑に、クラスメイト達が「美大受けるの?」

「絵で食べていけるのなんてほんの一握り」「一芸あっていいよね~」的なちゃちゃを入れる。

そんなクラスメイトに田邑は本当の事を話さず、「俺、楽な道かぎ分けるの得意なんだ!」とあいまいにはぐらかす。

下校時に由美子を見つけ、話しかける拓郎を、冷たくあしらう由美子だったが、

「なんで違うと言い返さなっかったの?」と怒る。

教室での出来事を見ていたのだ。

由美子「楽な道なんて選ぼうなんてしてないでしょ」

田邑「別にいいよ。なんだって」

由美子「田邑さん、そういうところ良くないです。本当の自分隠す必要なんてないと思います」

田邑「誰が言ってんの?先生だって本当の自分出すの、楽じゃないんだよって言ってたじゃん」

困る由美子。

「俺本気だよ。返事が欲しい」という田邑に由美子は戸惑い逃げるように帰る。

<現代>

美術室で部活中。

弥生心の声「あのスケッチは先生の彼女?私先生の事何も知らない」

部長・美沙子(深尾あむ)が弥生に

「城島さんって田邑先生と親しいの?」と聞いてくる。

「先生ってミステリアスですよね」と弥生が発言したことで、部員たちと話が盛り上がる。

・26歳・B型・しし座・8月6日生まれ・一人っ子・ハマっている漫画はハンマーマン(チェンソーマン的な?笑)

・小説はほとんど読まない(フラグ?由美子は小説書いてたよね?)

部員たちと打ち解け、話している弥生を見守る田邑。

美術部で同じクラスの全子(倉沢杏菜)とさくら(嶋貫妃夏)と仲良くなり教室を移動していた弥生に、レイナ(川床明日香)たちが話しかける。

「美術部入ったんだね。3年から入るなんておかしくない?田邑先生狙ってるの?」と突っかかってくる。

レイナたちに「学校で付き合うなら誰がいい?」と聞かれ、悩んだ末「白石くん?かな?優しいし」と答えたところに

田邑先生が「授業始まるぞ!」と声をかける。もしかして、田邑先生に聞かれたのでは!?と気にする弥生。

そして、弥生が気になる白石(中村嶺亜)は、弥生が自分の名前を言ったのを聞いていてガッツポーズ!

さっきの会話を聞かれていたのでは?と気にする弥生は、あれは違うと否定しようか、美術室の外で迷っていると、

「拓郎さん!」親し気に田邑先生に話しかける美沙子を目撃する。(部活の時は田邑先生だったやないか!

びっくりする弥生に気づいた美沙子は、弥生を追いかけ話しかける。

美沙子「びっくりさせてごめんね。城島さんには無理だと思う。拓郎さんの事何も知らないでしょ。私は知っている」

と、弥生に宣戦布告?マウントを取る発言。呆然とする弥生。

<過去>

以前申し込んだ国語の特別講習中。みんな由美子の話を聞いていなくてざわざわ。

一人真剣に話を聞き、」由美子を見つめている拓郎。

そんな拓郎を見てか、語りだす由美子。

”教師だった両親の影響で教師になったが、人前で話すのは苦手

でも、今ある人が夢を見つけて頑張ろうとしている。嬉しくて勇気をもらって、

その人のためにできる事なんでもしたいと思う。それが今の私にできる事。

人と人として関わりたい。”

と話す由美子。なんとなく授業の空気もいい方へ変わる。

先生が精一杯気持ちを伝えてくれたのは分かったけど、確かな言葉を聞きたい拓郎は、下校時に由美子に話しかける。

由美子「今度は田邑さんの番ですよ」(何のことか思ったけど、ちゃんと自分の事話したから、拓郎も友達にごまかさないで!ってことかな?)

拓郎「いいの、俺は。本当の俺は先生が知っていればいい」

拓郎「俺、教師になりたい。先生が感じていることを、俺も感じてみたい」

少し見つめあいそのまま帰っていく二人(由美子のモジモジ感がリアルというか。手つなぐかと思った。繋いでないけど)

拓郎心の声「もっともっと先生の事知りたくて。でも先生の心は いつもあと少しのところで 手に届かない」

<現代>

私は何も先生の事を知らない…と教室で落ち込んでいた弥生のところに田邑が来る。

田邑「馴染めるように頑張ってるね!人は知ることから始まる。

人の中身を知って行けば、その人の事をどんどん好きになっていく。大丈夫」

弥生「私が知りたいのは、先生の事だけです!」

主題歌流れる~♪

弥生「先生の事よく知らないけど、先生のことが好きです!」

田邑「僕はダメだって…。好きな人がいるから。」

弥生「それは…スケッチブックの人ですか?」びっくりする田邑

弥生「ごめんなさい。勝手に」田邑「あぁ…(気にしないで的な)」(この、あぁ…がとても自然ですごい!と思った!)

田邑「彼女は僕の妻なんだ」

拓郎心の声「もしも触れたら無くなってしまいそうで 僕はいつも少し怖かった」

第3話の感想

第三話観終わったし率直な感想は、なんだか嫌な感じに進んでいきそうで見るのしんどい…です。

第3話までは、田邑先生のぼんやりとした過去だったのが、段々現実味を帯びてきて、色々明らかになっていくのが怖いです。(観るんだけど笑)

前半、由美子に拒絶され、柱に「あぁ~」と抱き着く田邑は可愛かった!ほぼしょっぴーではないか!何回もリピートした!笑

段々女子の汚い感じ出てきたぁ~みんなマウント!怖い…

田邑先生の過去気になる~美沙子は何知ってるんだろう?どんな関係?何で知ってるの?

そして、最後の「彼女は僕の妻なんだ」え?過去形じゃなくて現在進行形?どゆこと?

気になる…。第4話見たいけど、怖くて。そして大切に見たいから、子供が寝てから、一人で堪能したい!

第4話 2024.2.12 「秘密の恋」

田邑(渡辺翔太)は弥生(林芽亜里)に自分のスケッチブックに描かれている女性は誰かと問われ、自分の妻だと伝える。あっけなく失恋してしまったと落ち込む弥生だったが、白石(中村嶺亜)が「仲良くなりたい」と告白をしてくれる。田邑は友人の児玉俊(須賀健太)に弥生から好意を抱かれていることを相談する。児玉は高校時代の田邑と教師だった由美子(北香那)との関係を知るひとりだ。田邑は高校時代、弥生と同じように教師である由美子に「好きだ」と告白していた。教師と生徒だから、と距離をとろうとする由美子にキスをしようとするがー。

引用:先生さようなら公式サイト

第4話ネタバレ

第3話のおさらいからスタート

弥生(林芽亜里)がスケッチブックに描かれた女性を発見したシーンから

弥生心の声「あの絵の人、先生の彼女かな?」

美沙子(深尾あむ)「拓郎さんの事何も知らないでしょ?私は知っている」

教室で

田邑「馴染んでるね!頑張っているね」と声をかける

弥生「私が知りたいのは、先生だけです。好きなんです!先生の事」

田邑「僕はダメだって…好きな人がいるから」

弥生「スケッチブックの人ですか」

田邑「彼女は僕の妻なんだ」

→ここから第4話

弥生「先生?どうしてそんな悲しそうなんですか?」

廊下を生徒たちが走っていく(ちょっと空気変わる)

田邑「ほら。もう帰んなさい」

弥生「先生さようなら」

→タイトル「先生さようなら」

弥生心の声「あ~初めての恋があっけなく終わってしまった。」と、下校途中歩いていると、

男の子(彼氏?)と揉めている全子(倉沢杏菜)を見かける。

2人で飲み物を買って好きな人の話をする。

自分が好きにならないと恋が始まらなくない?という弥生に同意する全子。

全子「でも偉いよ。ちゃんと告白したんだから」

弥生「あっけなかったけどね。付き合いたいとかじゃなかった」

全子「誰?学校の人?」

弥生「内緒!絶対言わない!」

全子「でも辛くても忘れて新しい恋しちゃうんだろうなぁ~」

児玉(須賀健太)と居酒屋?でビールを飲む田邑。

弥生に告白されたことを相談する。

田邑「ちょっと気にかけすぎたかな?」

児玉「生徒として?」

田邑「当たり前」

児玉「お前がその気にならなきゃ大丈夫でしょ。高校生の恋なんて」

田邑「あれは由美子のせいじゃない。俺が全部悪い」ピリッと空気変わる

児玉「そういうつもりじゃ…後悔してる?」

シュワシュワ~(炭酸みたいな効果音)

<過去>

廊下で友達と話しながら歩いている拓郎とすれ違う由美子。目が合い、すれ違いざまに由美子にメールする拓郎。(いつの間に交換!?)

メールに気づき、人目を避けて拓郎のメールを確認すると、「9時」とメールが来ていた。

自分の部屋で、ソワソワして、時計を気にして9時を待ち、

9時へのカウントダウンをし、ジャストに由美子に電話をかける拓郎。(待ちきれない!嬉しくて仕方ない!感じが出ていて好き)

電話がかかってきて、出るか躊躇している感じの由美子だが、拓郎の電話に出る。

由美子は、学校では二人でいないほうがいい。補習の目的で電話している。と自分に言い聞かせるように、拓郎に話す。

拓郎「俺たち、見られたら困る関係だもんね!」(わぁ~喜んでいるのまるだしで可愛い)

由美子「勉強しますよ!」

拓郎「本当にするの?!」

次の日眠そうに廊下を歩く由美子。教室で一人残って勉強している拓郎を見つけ微笑む。

その日の夜も電話する2人。

夜遅くまで昨日は電話していたようだ。

朝苦手なら、俺がモーニングコールしてあげるよなどと話して、そろそろ切ろうとなり、電話を切る。

通話時間46:10というのを見て「ふー!」と嬉しそうな拓郎(ここは普段のしょっぴー笑)

喜んでいる拓郎に反して、電話していることを悩んでいる様子の由美子(段々好きになってきちゃっている?)

<現代>

弥生は廊下でレイナ(川床明日香)と話している田邑を遠くから見つめる。

そんな弥生に田邑は気づくが、弥生は気丈に「先生おはようございます!」と友達の方へ去っていく。

心配そうに?弥生を見つめ、ため息?な田邑。

日直の弥生は、田邑に課題を持って行ってと言われ、皆の分を集めて持っていこうとする。

たくさんのファイルを持っている弥生に白石(中村嶺亜)が「手伝うよ」と声をかける。

部屋につき、白石は弥生に話しかける。

「俺、こないだ聞いちゃったんだけど…」と第3話参照

(レイナたちに校内で付き合うなら?と聞かれ、弥生が白石くんと答えたのを白石は聞いていた)

弥生「あれは…ごめんなさい!焦って、思いついた白石くんの名前を言ってしまった」

白石「あ~でも、遠さに俺の名前が出てくるなんて脈ありじゃない?」

弥生「え?」

白石「友達でまずはいいかな?」

弥生「うん」

2人が話している様子を田邑はドアの隙間から見かけるが、複雑な様子。

<過去>

夜の電話中。由美子は突然もう電話はやめようと伝える。

由美子「個人的に連絡を取るのはやめましょう」

拓郎「なんで?なんかあった?」

由美子「私は教師。あなたは生徒なんですよ。」

拓郎「俺が好きなだけだから。俺が一方的に好きなだけだから。ね?」と必死な拓郎。

由美子「時間がたてば落ち着いて冷静に戻れると思う。田邑さんにはきっと他に誰かいい人がいます。もう電話しないで」

必死で、拓郎を引き離そうとする由美子。

(拓郎の為だけでなく自分の為にも。自分もこれ以上近くにいてはダメという気持ちが分かる)

由美子の講習中。みんなは聞いていないが、しっかり授業を聞いている拓郎。

授業のプリントには拓郎が書いた虎のイラストがあった。

帰り際、拓郎は一緒に講習を受けた児玉に「由美子のプリントに絵を描いただろ?」と言われる。

ごまかそうとするがバレバレ。

「なんでそこ行くかねー?」と言い、同じ高校の彼女と帰っていく児玉。

(由美子が言っていた言葉が思い出される感じ。他に誰かいる、普通の高校生の恋がいいんじゃない?てきな雰囲気)

階段下で待っていたクラスメイトの真奈(駒井蓮)に告白される拓郎。

「好きな人いるから」と断るものの、付き合っていないならまだチャンスあるよね?考え欲しい。と言われる。

<現代>

美術部で、弥生が絵の描き方を全子に教わっていると、レイナたちが美術室に田邑を探しにくる。

先生がいないとわかると、準備室で待とうとし、準備室を物色し始める。

田邑のスケッチブックがばれたら!と思った弥生は、必死になって、弥生たちを準備室から追い出そうとする。

(大人しく、大きい声も上げられなかった弥生には考えられない行動)

ちょうど準備室に田邑が帰ってくる。無事にスケッチブックは満たれずに済んだ。

スケッチブックをレイナたちから守ってくれていた弥生に「ありがとう」とお礼を言う田邑。

弥生「先生の為じゃないです。私が独り占めしたかったから」(ヒュー!弥生ちゃん言うね!)

戸惑う田邑。

弥生「もう好きって言って困らせないから。先生の事好きでいていいですよね?」

田邑「いや、僕は…」

弥生「好きなだけです!本当に好きな人って一生で何人も出逢えるわけないと思うから」

(キラキラ語る弥生はまぶしい!そんな弥生に田邑は過去の自分を重ねている?)

<過去>

廊下で受験生にはふさわしくない授業だとか田沢に嫌みを言われている由美子を見かけた拓郎。

We’ll go togeter流れ始める♪

「先生の授業ちゃんと聞いたら点数上がりました!」とフォロー。

2人で国語準備室に戻ってくる。

由美子「お互い立場を守らないと!」

拓郎「セーフでしょ。あいつぶんなぐってやろうと思ったけど我慢したから誉めて」

由美子「そんなの褒められるわけないでしょ」

拓郎「先生、今まで何人くらい彼氏いたの?」

困る由美子

拓郎「本当に効きたいわけじゃないから答えないで。」(聞いといて聞きたくないの分かる笑)

  「やっぱ他はいないんだよね。今まで何人も付き合ってきたけど、先生は違う。」

  「多分人生で本当に好きな人に出逢える乗って1度だけなんじゃないかって思うんだよね。で、先生はその一度。」

なんとなく気まずい雰囲気で、無言の二人。

拓郎「なんか言ってよ。恥ずかしいじゃん」

由美子「そんなに何人もいたの?」とショックそうな顔で拓郎を見つめる。(あぁ~この由美子の顔はやばい!)

キスをしようと顔を近づける拓郎。向けいれる由美子…え。キスしちゃうの?!

拓郎心の声「人の運命が変わるのは一瞬だ。一瞬で恋に落ち…

      <チューしようとしている二人を、教室の外から見てしまう真奈。>

      一瞬ですべてを失う。」

窓越しで見ると、まるで二人はキスをしているように見えた。走り去る真奈。

実際は寸前のところで由美子が腕を握り、キスはしなかった。

由美子「学校ではさすがにやめましょう」嬉しいような何とも言えない顔の拓郎。

拓郎心の声「あの時の俺の一瞬のゆるみが 先生の一生を変えてしまったんだ」

第4話感想

ざわざわしてきて、どきどきしながら観ました。なんだかんだ毎回涙している私。

どことなく、なんとなく、過去の田邑と弥生がリンクしているのが面白かった。

現在の弥生が田邑先生に言う、「本当に好きな人って一生で何人も出逢えるわけじゃないと思う」という言葉と

拓郎が由美子に言う「多分人生で本当に好きな人に出逢える乗って一度だけなんじゃないかって。で、先生はその一度」っていう言葉は完全にリンクしてて。

あ~拓郎は、弥生にそう言われて、過去の自分と重ねてるのかなぁと思えるシーンだった。

そして、思いあっているの?2人の気持ちは伝え合っているの?そこが曖昧で直接的には描かれていないんだけど、

曖昧な感じがもどかしい!

メールしてたり電話してたりしてて、いつの間に連絡先交換した?!ってびっくりしたけど、

電話のシーンで、9時ジャストをソワソワして待つのとか、高校生の男子感が出ていて、リアルでよかった!しょっぴー可愛い!

俺たち見られたら困る関係だもんね!は、恋に恋しているというか…

昔、私も好きな先生がいて、電話したときに恋に恋していた私は勝手に思っていた言葉だなと。

自分痛いなと思い出して今は思う笑

第5話 2024.2.19 「先生の告白」

高校時代、田邑(渡辺翔太)は担任教師である由美子(北香那)に想いを伝え、キスをしようとしたところを同級生の小林真奈(駒井蓮)に見られてしまう。そのことが、学校中に広がり始め田邑の高校生活は一変することに…。

一方現在…美術教師である田邑と弥生(林芽亜里)の距離が近くなっていると感じた美術部部長の堀江美沙子(深尾あむ)は、2人の関係を気にし始める。そんなある日、物理教師の稲毛哲也(片桐仁)は、田邑が結婚していた過去を生徒たちに話してしまう。生徒たちは、田邑が自分の担任教師だった女性と結婚していたと知り、大騒ぎにー。

引用:先生さようなら公式サイト

第5話ネタバレ

第4話の振り返りから

美術室で

弥生「先生の事好きでいいですよね」

田邑「いや…僕は…」

まっすぐな瞳で「好きなだけです!」という弥生。(自分を重ねている?)

居酒屋で

児玉「大丈夫だって。お前が受け入れさえしなければ、高校生の恋なんて…」

自分の事を思い出し切なそうな田邑。

→ここから第5話の話

<現在>

美術室で、田邑(渡辺翔太)は部活後出しっぱなしのものを片付ける。

仲良く美術部&クラスメイトの全子たちと帰る弥生(林芽亜里)見つけ、

弥生の「私が独り占めしたかっただけです。先生の心の中」という言葉を思い出す田邑。

そこへ、部長の美沙子(深尾あむ)が美術室に入ってくる。

美沙子「拓郎さん」

田邑「学校でその呼び方はやめろって」(え、どんな関係?)

美沙子「まさか城島さんの事好きになってたりしないよね?」

田邑「なってない(神妙そうな顔)。なるわけないだろ!」と強めに言い、教室を出る。

→タイトル「先生さようなら」

廊下ですれ違う生徒から「先生さようなら」と言われる。(タイトルの時、絶対「先生さようなら」のセリフがあるようにしてある?)

<過去>

国語準備室でキスしようとする拓郎。受け入れようと目を閉じる?由美子。

そんな二人(廊下から見るとまさにキスしているように見える)を見てしまった真奈(駒井連)は、逃げるように走り

ちょうど廊下にいた田沢(古本新乃輔)に話しかける…。(♪シュワシュワカランカランの音)

寸前で拓郎の腕を握り、止める由美子。「学校ではさすがにやめましょう」

ちょっと残念そう?ちょっと嬉しそう?な顔の拓郎。

次の日

教室に、校長が来て「内藤先生は一身上の都合で学校を辞めた」と告げる。

びっくりして由美子にメールする拓郎。返事は来ない。

教室を出ていった校長を追いかけ、「内藤先生は?」と尋ねるが、「あなたが田邑さん?心配しないで教室に戻りなさい」と言われる。

由美子に電話するも出ない。どうなっているか分からなくて焦る拓郎(チューできそうなとこまで近づいたのにね)

<現在>

中庭でお昼ご飯を食べながらワチャワチャしている白石・赤木・青山の三人。

スマホを見ていると後ろに田邑に話しかけられる。(♪シュワシュワカランカランの音)

じゃれあう3人を楽しそうに見ている田邑を、美術室でランチしていた弥生は見ていた。

弥生心の声<先生っていつも笑顔なんだけど…>

     自身の告白したシーンを回想し、田邑が「彼女は…僕の妻なんだ」と言った顔を思い出す。

     <たまに寂しそうな気がするのは気のせいかな?>

弥生「なんか悩みでもあるのかな」

自分を見ていた弥生に気づく田邑。急いで視線を逸らす弥生。隣にいた白石は、弥生が自分を見ていたと勘違いする。

そんな田邑をもう一人上から面白くなさそうに見ていた人物がいた。レイナ(川床明日香)だ。

レイナたちが「最近田邑が冷たいとむかつく~」と話していると、稲毛(片桐仁)がやってくる。

田邑ばっかり生徒に人気で面白くない稲毛は、田邑が二十歳そこそこで結婚したこと。今は結婚していないことなどを

わざとレイナたちに話してしまう。(むっちゃ憎たらしい顔してました笑)

♪なんだか不穏な感じのBGM

<過去>

拓郎は由美子の荷物がなくなった国語準備室を訪れる。

そこに田沢が来て「お前災難だったな」と話しかける。

田沢「あんなに教師としての自覚がなかったとは」

拓郎「どういう意味ですか」

田沢「彼女が認めたんだよ」

昨日の出来事の説明を田沢がする

校長先生・田沢に呼び出された由美子。

校長「昨日、田沢先生に生徒から報告をうけまして。内藤先生が生徒の田邑拓郎とキスしているのを見たと」

驚く由美子

由美子「それは誤解です」

田沢「事実がどうこうではなくそういう噂をされるあなたに隙があるんじゃないか」

田沢が、拓郎の処分に関して退学とか…と言及する

田沢「かばっても身のためになりませんよ、首になりたくないでしょ」

校長「お父様も心配されますよ」と、保身を進めてくる。

田沢「若い男はそういうことしか考えていないんだ。」

由美子「生徒を侮辱するのはやめてください!」と声を荒げる。

   「キスをしていたのは誤解で、事実ではないし、特別な感情を持っていないけど、騒ぎを起こした責任は私が取ります」

戸惑う校長と田沢。(先生は精一杯拓郎の未来をを守ったんだね。)

→説明終わり

拓郎「違う!先生は悪くない!キスなんてしていないし、先生が辞める必要もない!」

田沢「これは大人の責任なんだ。大人と子供。教師と生徒。同じ立場ではないんだよ」

田沢に、由美子とはもう連絡は取れないことを告げられる。

多分次の日?

廊下などで拓郎の事が噂されている「あの人だよ」「確かにチャラそう」由美子とのことがばれているようだ。

教室でもみんなが噂している。

ニヤけながら真奈が拓郎に近づく。

真奈「田邑君ごめん。チクったの私なの。」(イラっとする笑)

  「でもこれでよかったんだと思う。教師なのにおかしいし。田邑君のため」(ここで田邑怒るかと思いきや怒らない!)

田邑「いいよ、もう。俺が好きだったんだよね。キスしたいくらい俺が先生の事好きだったんだ。言いふらしていいよ」

ショックで逃げる真奈。心配そうに見守る児玉(須賀健太)。(拓郎は今できる範囲で一生懸命先生を守ってる感じがした。)

拓郎心の声<この頃の僕は 自分が何にもできないガキだという自覚がなくて すべて失ってからやっと気づいたんだ>

自宅の自分の部屋に入りスケッチブックを見る拓郎 

     <だけど今更何を誰に話しても どうにもならなくて 取り返しがつかないってことだけは 分かってた> 

     <18歳の僕は 先生を 大切な人を 守れなかったんだ>

拓郎心の声<先生と会えなくなってから 3年が経ったころ 僕は普通に大学生をしていた>

居酒屋?で社会人の児玉とご飯を食べる大学生の拓郎(あれ?高校時代はもうおわり?!)

児玉「就活どうすんの?

拓郎「どうするんだろうね。適当に美大卒を雇ってくれるところで働くんじゃない?」(美大性になったんだね!拓郎!)

児玉「お前もう3年だよ?そろそろ吹っ切ったほうがいいんじゃない?」

なにが?とごまかすも、遠い目をする拓郎。

<現在>

レイナがクラスに入ってきて「ねぇ聞いて~?」と、

田邑がバツイチなこと、元奥さんは高校時代の担任だったことをみんなにバラす。

騒然とする教室。稲毛は「人の人気も75日~」と嬉しそうな顔をして階段を下りていく。

レイナたちが「騙されたってショック!」「担任はやばい!」と盛り上がっている。

なんで離婚したんだろ?と話が段々話が大きくなっていくのを見て、弥生は何とかしなきゃ、先生を守らなきゃと考えている。

「浮気かな?」「生徒に手を出す奥さんだもんね」などと憶測で話始める。

レイナ「いい先生っぽかったけど、あれ全部ウソ!?本人から説明してほしいよね~」とクラスのみんなをはやし立てる

(レイナも田邑先生に相手にされなくてさみしかったんだよな)

弥生「あの、そういうのやめた方が…憶測で色々言うの違うと思う」頑張って拓郎を守ろうとする弥生。

レイナ「いい子ぶって!」

白石「やめろよ!」バトっているのを見て、全子たちが田邑を呼びに行く。

レイナ「狙ってんの?」

弥生「そんなんじゃない。」

白石「いいかげんにしろ!」弥生が好きな白石は弥生をかばう。

先生たちは知って教室にやってくる。

弥生「先生はちゃんと先生だし、いつも生徒の事しっかり見てくれてる。先生が今まで私たちにプライベートなこと話してなくても、でも、だからってウソの先生だったってことじゃないと思うんです。」

必死で田邑を守ろうとする弥生を見つめる田邑。

弥生「先生のおかげで私は友達ができたし、学校が楽しくなった!」

教室に入り教壇に立つ田邑。

「聞きたいことがあるなら、全部話すから」とみんな席に座る。

レイナ「ウソついてたってこと?」

田邑「ウソはついていない。妻は他界したんだ。離婚ではなく、死別。だからバツイチでもない。」

  「僕は浮気をしていないし、されてもいない。妻が僕の高校時代の担任だったのは本当だけど。」

  「それに関して恥じることは何もない」真摯に生徒に向き合う田邑。

他に聞きたいことは?と聞いて、なかったので普段もHRになっていく。

美術室で一人で絵を描いている田邑。(犬の絵だよ)

弥生がやってくる。

弥生「先生ごめんなさい」

田邑「なんで城島が謝るんだ」

弥生「だって先生の聞かれたくないことだって分かってたのに。私何もできなかった」

田邑「大丈夫だから。大人はそんなに弱くないの。もう何年も前の事だし」(先生現在26歳。何歳の話なんだろ)

絵を描く田邑に近づく弥生。そっと肩に手を置かれ、びっくりする田邑。

弥生「大丈夫じゃない。大丈夫なわけない。大人とか関係ない。悲しいことにそういうのは関係ない!」

♪エンディング流れる~

戸惑う田邑。

田邑心の声<もう取り返しがつかなくても 今更でも 言葉にすることで 何か報われることがある>

     <そんな風に君が 思わせてくれたんだ>

第5話感想

今回も涙しました。由美子が、拓郎を守るシーン。

おとなしく、自分の意見も言えない由美子が、声を荒げて拓郎を守る姿には、ぐっとくるものがありました。

弥生も、第一話の陰キャどこ行った?な感じで強くなって顔つきも変わってる!

必死に自分ができる事、とにかく田邑先生を守りたい!の気持ちからの行動はすごかった。

きっと自分の事ではそんな動けなかったと思うけど、田邑先生守らなきゃ!との気持ちで動いたのはさすが!

そして、レイナがいい感じにいやな女でいいです。

高校生の自分では守れなかった。なんもできない無力さを感じた拓郎は、

その後なんとなくまた無気力な拓郎に戻ってしまった感じがした。美大性の拓郎に就活どうすんの?と児玉に聞かれるシーンで

適当に…と答える拓郎は、昔の無気力の拓郎を思い出しました。

美沙子と拓郎の関係も気になる…学校では拓郎さんって呼ぶな?じゃあどこならいいの??

白石・赤木、青山の三人は原作でも出てくるのかな?色の名前なんだなと思った第5話笑

♪シュワシュワカランカランの音は効果音?印象的なシーン?に流れるのかな?

次の話はもう高校生のしょっぴーは出てこないのかな?見納め?もっと見たい~!

あと、キスシーンはあるんだろうか?由美子とラブラブなシーンはあるみたいだけどどうなんだろう?

第6話 2024.2.26 「先生のためにできること」

教師の田邑(渡辺翔太)が自分の担任教師だった女性と結婚していたことを知った生徒たちは動揺を隠せない。田邑は、高校時代の担任教師・由美子(北香那)とのキス騒動から3年間、由美子と連絡がとれなくなっていたが、大学時代に再会できていたのだ。

田邑は、由美子のことを生徒たちにきちんと説明したものの、クラスの空気は重くなってしまった。そんな中、校外学習が行われることになり、弥生(林芽亜里)は田邑のために何かできないかと考える。一方、弥生のことを好きになってしまった白石(中村嶺亜)は、弥生の心が田邑に向いていることに気づき、ある宣言をするのだがー。

引用:先生さようなら公式サイト

第6話ネタバレ

過去の前回の回想シーンから

キスしようとする2人

由美子「キスをしていたというのは本当に誤解です」

田邑「違う。先生は悪くない」

由美子「騒ぎを起こしてしまった責任は、私が取ります」

校長「内藤先生は一身上の都合で学校を辞められました」

田邑心の声≪先生を 大切な人を 僕は 守れなかったんだ≫

→ここから第六話

<過去>

拓郎「先生の何を知ってるんだよ」

先生を好きだったのは自分だ!と、由美子は悪くないと必死で守る高校生の拓郎

田邑心の声≪先生と会えなくなって3年が経った頃 僕は普通に笑って 普通に大学生してた≫

(3年が経った頃というのは大学三年かな?)

キャンバスに絵を描いている拓郎(渡辺翔太)。スーツ姿の児玉(須賀健太)がやってくる。

児玉「内定決まりました!」

拓郎「マジ!?おめでとう!」

どこか他人事の拓郎に対して、もっと焦ろよと言う児玉。

児玉「教職取らないの?」

拓郎「1年の時までな…」と濁す。

合コン行かない?と誘う児玉。いやいやと断る拓郎。

児玉は合コンで彼女ができたらしい。ふざけあう二人。

拓郎心の声≪油断すると 脳内には先生が浮かぶ≫

→タイトル「先生さようなら」 

由美子は教育系の出版社で働いていた。

教員試験用の参考書を作っているらしい。自分が担当したページに、昔拓郎に教えてもらった虎の絵を挿絵で書いて入れていた。

嬉しそうに出来上がった参考書を家で見る由美子。

ピンポーンとチャイムがなり、誰か来た。美沙子(深尾あむ)だった!

由美子は美沙子の家庭教師のようだ。

初めて自分が担当した本を嬉しそうに話す由美子。

教師時代よりも柔らかく明るい雰囲気。(しかも前と同じ部屋。3年間引っ越していないんだね。)

本屋を歩く拓郎。

田邑心の声≪もう一度会えたら 聞きたいことはたくさんあったけど そんなことは 奇跡でも起きない限り 無理だって分かってた≫

教員試験の参考書を手に取る拓郎。(児玉に教員試験受けないの?の話気にしてたんだね)

パラパラとめくると、見覚えがある絵を見つける。昔自分が由美子に書き方を教えた虎のイラストだった。びっくりする拓郎

田邑心の声≪だけど…≫

出版社にさっそく電話し、「参考書に虎のイラストを描いた人と代わって欲しい」と頼むも断られてしまう。

その足で出版社に向かう。直接会いに行くようだ。出版社の外で待っているがなかなか出てこない。

→シュワシュワカランカラン♪の音

<現在>

美術室で2匹の犬の後ろ姿の絵を描いているキャンバスを下ろし、片づけている田邑。

「大丈夫じゃない。大丈夫なわけない。大人とか関係ない。悲しいことにそういうのは関係ない!」という弥生の言葉を思い出す。

朝連後?の白石たちが、走っていく。チャイムが鳴り、「遅れるぞ!」と稲毛先生から声をかけられるが、

前髪が長くないか?と指摘されるも。田邑っちは何にも言わない。と反論される。

田邑が来て、生徒たちは走っていく。「すいません」と謝る田邑に、

稲毛「自由にさせ過ぎ。お友達感覚だとツケが回ってきますよ!」と嫌みを言うが。

「稲毛先生の授業研究レポート参考になります!今度詳しく教えてください!」とよいしょ?

悪い気がしない稲毛は嬉しそう。(懐にはいつのうまい!)

教室で

前回の田邑のバツイチ?!騒動で、なんとなく静かな雰囲気の田邑のクラス。

田邑が結婚していたこと、しかも死別していたことを知り、

「絡みにくい」「どうやって接したらいいか分からない」と戸惑っていた。

弥生心の声≪何かクラスの雰囲気が重い 私が先生にできる事ってないのかな≫

校外学習についてのホームルームが始まるも、前のような和気あいあいな雰囲気はない。みんななんとなく気まずい感じ。

弥生心の声≪やっぱり先生とみんなの間に距離ができてる 先生に私ができる事って…≫と考えながらっ田邑を見つめる弥生。

弥生の視線に気づき、目が合う二人。も、気まずそうに視線を逸らす田邑。

田邑「レク係を決めたいけど誰かいない?」と聞くも、皆やりたがらない。

レク係やろうか迷っている弥生…

弥生の部屋

恐らく校外学習の日の夜中の二時。一生懸命何かを作っている弥生。レクの準備をしているようだ。眠そうだけど、頑張って仕上げようとしている。

校外学習で集合して、レクの準備してきたものを見せ合う弥生たち。

田邑「準備ありがとう!」と声をかける。(そういう前に出る系苦手なのに頑張って立候補したんだね!)

校外学習で同じ班の弥生ト白石たち。白石は分かりやすくはしゃぐ。

眠そうにしている弥生に田邑は「寝不足?」と声をかける。

お昼ご飯を食べてレクが始まる。

弥生が考えたのは、「私は誰でしょうゲーム」自分で紙に自分の特徴を3つ書いて、その特徴で誰か皆に当ててもらうゲームだ。

レイナは、それって面白いの~?と冷やかすも、白石たちがフォローに入り、ゲームは始まる。

ワイワイと楽しくゲームは進んでいくが、ある生徒は特徴3つ出ても誰もわからないようで、皆誰だろ?となっていたが、

ここで、田邑が当てる。そして次々と特徴を聞き当てていく田邑にみんなすごーい!となってくる。

「そりゃ担任だからね。なんでも知ってるからなぁ?」という田邑。

ある生徒の特長で「ヴァイオリンを弾いている」とあって、誰?誰?とみんななっていると、

田邑が「樋山レイナ!」とレイナを当てる。

友達も「レイナ、ヴァイオリン弾けるの?」とびっくりしているのに、

田邑「1年の時音楽祭でヴァイオリン弾いてたよな?」

嬉しいレイナは田邑に駆け寄る。

レイナ「田邑ッち~こないだはごめん!大好き~!」と抱きつき、クラスの雰囲気も前みたいに和やかな感じに戻る。

嬉しそうに見る弥生だったが、頭が痛いようだ。その様子に気づく田邑。

<過去>

スウェットパーカーにリュック姿の大学生の拓郎はあのまま、由美子が出てくるのを外で待っていた。

由美子が編集長の黒崎(古河耕史)と一緒に出てくる。

拓郎「先生!」思わず話しかける拓郎(躊躇はしないんだね笑)

由美子「田邑さん…」びっくりする由美子

拓郎心の声≪思い出すと あれは奇跡だったのか。それとも正しかったのか、間違っていたのか、どこからやり直せばいいのか。僕は今もずっとわからないんだ≫

2人でカフェでお茶をすることになった二人。右手の薬指の指環が気になる拓郎。

由美子は拓郎の服が絵具?で汚れているのを見て

由美子「絵を描いているんですね。」

拓郎「うん、美大は入れた」

由美子「そう。よかった。」

教育関連の出版社で参考書などを作っていると話す由美子。

由美子「でも元気そうで安心した」

拓郎「なんで。なんであの時何も言わないでいなくなったの?本当は俺が辞めるべきだったのに。」

由美子「それは違う。私は大人で教師だったんです。だから私の責任。」

拓郎「俺がちゃんと考えてなかったからだろ。ガキ過ぎて。先生はちゃんとずっと拒んでた。

俺が先生の人生をぶち壊した。全部俺のせいだけど、それでも好きだった気持ちに後悔はない」

由美子「あの時の私の判断が、間違っていたとは、今も思いません。私はあれが正しかったと思っています。」

拓郎「だから、教師としてとか倫理的にとか、そういう正しいかどうかじゃなくて好きかどうかの話をしてんの」

困る由美子。

拓郎「ごめん。まぁ今更だよな」

拓郎心の声≪久しぶりに会った先生が 笑っていてくれてよかったって この時の僕は本気で思ってた。でも笑わせられるのは僕じゃない≫

由美子「じゃあね」

拓郎「先生。さようなら」

拓郎心の声≪その事実に 3年かかってようやく気付かされたんだ≫

<現在>

レク?お弁当?の片づけをしている弥生たち。全子たちは先に行くね!と行ってしまった。

弥生も行こうとすると、急に倒れそうにふらつく。後ろにいた田邑が支える。

座って休もうと声をかける田邑。

田邑「具合悪いなら、午後は休んだ方がいい」

弥生「大丈夫です。ちょっと寝不足で」

田邑「無理しないこと」

弥生「迷惑かけてすいません」

田邑「僕の方こそ。城島には助けてもらってばかりだよ。ありがとう」

嬉しそうな弥生

→エンディング流れる♪

弥生「私、先生の助けになれてるんですか?!はぁ~良かった!」(笑顔可愛い!)

田邑「僕のプライベートな事で城島にもみんなにも気を遣わせてしまったから。教師失格だな」

弥生「辛いことを忘れることはできないと思います。でも先生には笑っていてほしい。大人だから無理して笑うんじゃなくて、自然に。」

弥生「だから私が頑張って先生の事笑わせます!」(弥生ちゃんむちゃ可愛い~!)

田邑「ありがとう」

弥生がごみを捨てに行くと、後ろから白石が田邑に話しかける…

ごみを捨て、友達のところに戻ろうとした弥生にレイナがみんなの前で話掛ける。

レイナ「今、田邑っちト何話してたの?やっぱり田邑っちの事好きだよね?」

ざわつくみんな。ヤバいと思った弥生はとっさに「違うよ!私他に好きな人いるから!」と答える。

レイナ「ふ~ん」

弥生は気づいていないが、レイナには弥生の後ろに白石と田邑がいるのが見える。

レイナ「白石くんだっけ?ね~白石!城島さん白石の事好きだって~!」(レイナ良い感じにいやな奴!演技うま)

びっくりする弥生。

白石、弥生に近づき肩を抱く

白石「ていうか、おれら付き合ってるから。なんか文句ある?」

レイナ「はぁ?」ざわつく周囲。びっくりする弥生。その様子を後ろから見ている田邑。

田邑心の声≪君を笑わせられるのは 僕じゃない。それは僕の人生の過ちを見れば明らかなんだ≫

第6話感想

拓郎が美大に入ってた!先生との件があっても腐らずに、美大頑張って入ったんだね!すごい!

由美子が美沙子の家庭教師っぽいことは分かったけど、あれは美沙子何歳の時?

現在の美沙子が高3で、田邑が26。過去の田邑が就活の話があったから大学3年生?21?5年前だと美沙子は中2?

気になってしまった…

再会してお茶するシーン。人生を壊してごめん!と謝るのかと思っていたんだけど、

そうではなく、あの時の気持ちを聞きたがる拓郎に、まだ好きで、過去ではなく引きずっていて、まだ子供な感じが凄く出ていた。

でも、分かるなあ。好きだったのか、気持ちを確認できる今、聞きたいんだよね、由美子の口からちゃんとした気持ちを。

今はもう過去の事だったとしても。

由美子の右手の薬指の指環は何だろう…アップにされたからなんか意味があるのかな?

現在と過去が行った来たりしているドラマだからか、由美子と拓郎の恋を応援しているからなのか、

拓郎の心が段々弥生に傾いていくのが、ちょっと寂しいい。前に進んでいるのはいいことなのにね。

きっと拓郎も由美子の事を忘れていってしまう自分に葛藤するんじゃないかと思う。

忘れてしまうわけじゃないけど、そんな自分が許せなくなるみたいな。でもずっと苦しんでいる必要はないんだよ。

そして、弥生ちゃんの発言が凄い大人!「悲しいのに大人とか関係ない!」とか「辛いことを忘れることはできないと思う」とか。

私も励ましてほしい…!

今回の話、過去でも現在でも拓郎は好きな人を笑わせられないと悩んでるのね。なぜ、そっちへ…もっと楽な方向あるでしょ

って児玉君とか思ってそう。

高校時代、大学時代、先生時代と、表情?雰囲気を演じ分けてるしょっぴーすごいなぁ。

由美子のはかなげで、でも芯はしっかりしているのも素敵!

30分なのが信じられないほど内容が濃いドラマ。あと3話で終わってしまうのが悲しすぎる…!

第7話 2024.3.4 「先生、振り向いて」

校外学習が始まり、先生である田邑(渡辺翔太)と生徒である弥生(林芽亜里)の距離感が気に入らないレイナ(川床明日香)は「城嶋さんって田邑っちのことが好きでしょ?」とクラスの皆の前で弥生に詰め寄る。白石(中村嶺亜)は、自分が弥生と付き合っているとクラスメイトに宣言し、さらには田邑に対し「先生って、俺のライバル?」とけん制する。

大学時代、田邑は由美子(北香那)と再会するが、由美子の右手の薬指に指輪を見つけてしまう。もう新しい恋人と新しい人生を過ごしているのだと、自分を納得させようとするが、ライバルがいようとも、どうしても由美子を諦めきれない過去があったー。

引用:先生さようなら公式サイト

第7話ネタバレ

第六話の振り返りから

レク係になり、徹夜で準備を頑張る弥生(林芽亜里)。

校外学習のレクで、弥生が考えたゲーム「私は誰でしょう」でどんどん正解していく田邑(渡辺翔太)。

田邑「そりゃ担任だからね。なんでも知ってる」と、

結婚して、死別していたという事実を知って距離ができていた生徒たちとの仲も戻る。

田邑の役に立ててうれしい弥生。

弥生「先生の役に立ててるんですか?」

田邑「城島には助けてもらってばっかりだよ」と、弥生にお礼を言う。

そんな様子を見ていた白石(中村嶺亜)は、田邑に話しかける。

→ここから第7話

白石「先生って俺のライバル?」

田邑「え?」

白石「城嶋が誰の事好きでも、俺に何か言う権利はないけどさ…。でも先生は先生でしょ?これ以上何もないっつうか…。

   何もできないでしょ?思わせぶりな態度で城島の事傷つけたら許さないから。」(弥生見てたら分かっちゃったのね)

目を背ける田邑。(何もいわないんかーい!)

レイナ(川床明日香)に話しかけられる弥生。

レイナ「城島さんてさぁ。やっぱり田邑っちのこと好きだよね?」

弥生「違うよ!私他に好きな人いるから。」

レイナ「ふ~ん。白石くん…だっけ?ねぇ白石~城島さんが白石の事好きだって~」

白石「ていうかさ、俺ら付き合ってるから」

びっくりする弥生。

レイナ「はぁ?」

→ここから第7話

赤木(檜山光成)「はぁ?いつから?」ざわめくクラスメイト達。

後ろから見ていた田邑。

田邑「もう班行動の時間過ぎてるぞ。点呼取って、揃ったとこから出発!」(弥生に助け船?)

弥生心の声≪先生どう思ってる?≫(白石の付き合ってる発言に田邑の反応が気になるよね)

そのまま、白石は弥生の手を取って班行動へ。

満足そうに微笑むレイナ。

田邑に、「弥生と白石はお似合いだね」と話しかける。田邑は何も言わず弥生たちの後ろ姿を見ている。

→タイトル「先生さようなら」

そのまま弥生の手を取って歩いている白石を追いかける青山達。

白石「俺と付き合ってるってことにしとけば、樋山たちもこれ以上変に絡んでこないかなって思って…」

と、さっきの経緯をみんなに説明する。

白石が「ごめん。迷惑だった?」と弥生に聞くも、弥生は「ううん。」と答える。

全子「でも、皆につあってるって思われて、弥生は大丈夫?」と心配する。

弥生「あのままだと先生にも迷惑かけちゃうし…。白石くんには迷惑かけちゃったよね。」と白石を心配する弥生。

弥生心の声≪先生が私の先生である限り 私の気持ちは どうにもならない 一方的な感情。もし 先生じゃなかったらどうなっていたんだろう ≫

カラカランシュワシュワ~♪

<過去>

居酒屋?

児玉(須賀健太)「え?マジ?会ったの?由美子に!すごいね~お前。執念と奇跡って同義語なんだな。で、どうだった?」

拓郎「キレイだった」呆れる児玉

拓郎「なんかちょっと垢抜けてて、もう前に進んでる感じ」

児玉「拓郎は会ってどうしたかったの?やり直したかった?」

拓郎「まぁ、正直今は教師と生徒じゃないわけだから、どうにかなんねぇかなって思ってはいた。でも結局はそれで出逢っちゃるから無理かな…とか」

黙る児玉。「なんでこんなことこんなことお前に話してるんだろ。キモイわ」と戯れる2人。

拓郎「指環してた」(指環!やっぱ、拓郎確認してたもんね!)

児玉「まぁ3年も経ってるしね」

拓郎「今更俺が出てきて迷惑だって思ったかな?」

児玉「わかんねぇ。由美子の気持ちは由美子にしか」(児玉君的確!そうだよ、変に励ましても同意してもダメよね)

自分の部屋で参考書に自分が書いた虎のイラストを見ている由美子。

同じとき

自分の部屋で、参考書の由美子の書いた虎のイラストに眼鏡を描いている拓郎(由美子にしてる?)

何か思い詰めてる?由美子と、何かを考えている拓郎。

ある日、拓郎はまた由美子が勤めている出版社の前で由美子を待っていた。

楽しそうに黒崎(古河耕史)と話しながら出版社を出てくる由美子。どうやらカニを食べに行くらしい。

そのままタクシーに乗り込む由美子を見つめる拓郎。由美子はその視線に気づきびっくりするが、すぐ視線をそらし気まずそうに出ていく。

そんな二人を見つめる拓郎。

<現在>

レクの片づけをしている田邑。田邑の3つのヒントの裏に書かれた弥生が書いたであろう自分の似顔絵を見つめる。

弥生が寝不足でふらついたり、頭痛そうだったことを思い出し、頑張って準備したんだなぁと思う。

そのまま、レクで使ったものを置いて、校外学習へ向かおうとするが、踵を返して戻って、鞄に何か入れる…?

(弥生が書いた似顔絵??)

校外学習中。全子(倉沢杏菜)は弥生に話しかける。

全子「言いたくなかったらいいんだけど…弥生の好きな人って田邑先生?」

驚きつつも、「うん」と返事をする弥生。

全子「そっか。先生教師っぽくないし分かるよ!」

弥生「よかった~!変な風に思われたらどうしようかと思って」

全子「ハードルは高い相手かもね」

弥生「付き合いたいと思っているわけじゃない。思っているだけでいい」

全子「結構辛くない?好きになると欲張りになっちゃわない?」

考え込む弥生。

そのあとも校外学習で、白石は積極的に弥生に話掛ける。そんな白石を応援する赤木・青山達。

白石と話しながらも、ちょっとしんどそうな弥生は、ふらついてしまう。

古い町並み?の休憩場所?みたいなところで休むことにする。

弥生「なんか頭痛いかも…」

白石「なんか俺、薬買ってくるから」とその場を離れる。弥生はそのまま寝てしまう。

一方、田邑は生徒の点呼を取っていた。そこに弥生たちのグループが戻ってくる。

全子「先生!遅くなりました!」

田邑「城嶋と白石は?」

全子「はぐれたわけじゃないんですけど…」

青山「すぐ戻ってくると思います」

赤木「意外と時間かかっちゃってますけどね」

心配になった田邑は、弥生を探しに行き、休んで寝ている弥生を発見する。

田邑「城嶋!大丈夫か?」

弥生「すいません…」と起き上がる。

田邑「ごめん。先生の判断ミスだな。熱っぽい?」と弥生のおでこに手を当てる田邑。

田邑に寄り掛かる弥生にびっくりしつつも支える。

<過去>

当てもなく道を歩きながら、さっき見た楽しそうに黒崎と楽しそうに話す由美子を思い出していた。

由美子の部屋で話す美沙子と由美子。

美沙子「その人今でも確実にその人の事好きだね~もう先生じゃないのに何がダメなの?」

由美子「私たちは生徒と教師として出逢ってしまっているから。やっぱり彼にとって私はいい存在じゃないと思う。彼には幸せになって欲しい」と言いつつ悲しそうな顔をする。

居酒屋で話す拓郎と児玉。

拓郎「俺、やっぱ諦められないってわかったわ。先生が他の男と幸せそうに笑ってるのとか見て、よかったね~幸せになって!とか言えないわ」

児玉「で、何で美大辞めるにつながっちゃうの?」

拓郎「時間がない。先生はこの三年間ちゃんと進んでたのに、俺は何も成長してない」

  「だったら潔く辞めちゃって、1日でも早く社会に出て働いてちゃんとした大人になる」

  「俺が子供だったから上手くいかなかったわけで、ちゃんと稼いで自分の力で建てる大人になれれば…」

ガンガンビールを飲む拓郎を心配そうに見る児玉。

由美子の職場に来客が来る。児玉だった。

由美子「児玉さん!」嬉しそうな由美子

児玉「先生、お久しぶりです!あ、もう先生じゃないか…」

由美子「どうしたの?」

大学内を歩く拓郎。スマホがなる。

拓郎「はい」

由美子「今どこにいるの?」鬼気迫ってる感じ

拓郎「え、先生…俺今、大学…」

由美子「あ、いた!」

拓郎のもとに走ってくる由美子

拓郎「先生、何やってるの?」

由美子「何やってるの?はこっちのセリフです。美大辞めるってどういうことですか?」(児玉!由美子に言ってくれたんだ!)

拓郎「おれ、先生に釣り合う大人になるから。ちゃんと働いて稼いで、もう一回先生に告白する」

由美子「ダメです」手を顔の前でひらひら。(あきれてものも言えんわ!な感じ笑)

拓郎に近づいて、前まで行く

由美子「ダメ!絶対にダメ!」

拓郎「そっか。彼氏の手前消えて欲しいよね」(黒崎さんを彼氏だと思ってたの?!)

由美子「何言ってるんですか。私は今、田邑さんのおかげで少しは自分らしく生きられてる。」

   「教師の仕事自分では向いてないと思ってけど、情熱があるって言ってもらって嬉しかったの」

   「だから教師の仕事をしてた時間を後悔してない。小説だって夢中になれるものがあるってかっこいいって」

   「あなたが言ってくれたから、今でも書いてる。私を行きやすくしてくれたのはあなただから。」

   「自分らしく生きたいと思わせてくれたのは田邑さんなんです。私は未だにあなたの影響を受けてるんです」

   「なのに、なんであなたは全部捨てようとしてるんですか!本当に馬鹿すぎる」

   「ちゃんと自分の将来の事を考えなさい!」泣きながら拓郎を説得する由美子

神妙な顔で由美子の話を聞く拓郎

拓郎「先生っぽいこと言うね」

由美子「確かに…そうですね。ごめんなさい。じゃあ。今度こそ、さようなら」と去っていく由美子

呆然と去っていく由美子を見つめる拓郎。

「先生、さようなら」と、とぼとぼ歩く拓郎(追いかけないの?何で?)

立ち止まって一瞬止まり、拓郎は由美子を追いかける。

→主題歌流れる~♪

速足に歩く由美子に後ろから「先生!」と走ってくる拓郎。

拓郎「先生勝手だよ。大人だから、教師だからって全部決めちゃって。やっぱりダメなわけ?教師と生徒だから。越えられないの?」

   「めちゃめちゃ考えてたよ、俺。もしも違う出逢い方なら上手くいったのかなって。でもそんなもしもなんてないし」

   「これまでの全部が、今の先生を作ってるはずだから、全部大事なんだよ」

   「全部含めて、今の先生が好きなんだよ」(切ない顔の拓郎!)

覚悟を決めたような由美子の顔

由美子「私も」

   「私も好きですよ。ずっと前から」

嬉しくて?びっくりして?呆然とする拓郎

拓郎「じゃあ、その、ゆび、指環は?」(指環~!気にしてたのね!)

由美子「え、これ?これは自分で買いました!」

拓郎「なんだよそれ。普通う薬指にしないでしょ?」

由美子「え。でも右ですよ?」もう普通に楽しそうに話す2人

由美子「長編の小説を書き上げたので、自分へのご褒美です」

がばっと上から由美子に抱きつく拓郎

由美子「約束してください。私のために何か犠牲にしたり無理したりしないで」

拓郎「うん」むっちゃ嬉しそうな顔で

キスしようとする拓郎を焦って止める由美子

拓郎「もう、学校じゃないよ?」

チューして笑って嬉しそうな2人。

拓郎心の声≪僕は今でも変わらない。先生が見ていたものが見たくて 感じていたものを感じたくて あの頃は分からなかった 先生の想い… ≫

<現在>

田邑にもたれかかりながら

弥生「やっぱり先生は先生ですね」

薬などを買いに行って戻ってきた白石は、田邑にもたれかかってる弥生を見てしまう。

拓郎心の声≪…今 痛いほど突き刺さる ≫

第7話感想

今回はキュンキュンな回でした!いやぁ何回も見直しました!笑

最初から振り返ろう!

レイナの嫌みな感じいいです。いますよね。こういう子。ある意味素直。インスタで川床さん見たけど全然違ってびっくりした!

むちゃ可愛い!意地悪な演技がうまい。顔が違うもん!

で、田邑とクラスメイトの関係も修復できたから、レイナも弥生との関係も良くなるのかと思いきや!そこは別なんだね。

田邑を狙ってる邪魔な弥生を、白石とくっつけるように仕向けてるの凄いな。

居酒屋?で、児玉と、由美子への気持ちを再確認して、話しているときの拓郎は、しょっぴーそのまんまな感じだった笑

YouTubeのしょっぴーだった!笑

私は誰でしょうゲームで、弥生が書いた田邑先生似てる!お口がシナモンロールで可愛かった!しょっぴーと言えばシナモン!

そして、赤木役の檜山光成くんが、白石に気を遣って二人にしてあげるシーンの演技がとても自然で上手だった!(何様笑)

指環の話出てくるけど、左ならまだしも右の薬指で、彼氏?!ってなるかな?はめないこともないけど…

由美子みたいな人は自分で買ったのかな?と思ったらそうだったので、やっぱり!ってなったけど、

予告では、あたかも誰かにもらった指環な感じで演出されてて、お~予告ってすごいな!って思った!

あの指環見てたのは、小説書き終えた→小説書き続けてるのは拓郎のおかげで、拓郎の事を思ってみてたのかな?

でも、この大人じゃないからダメなんだ!美大辞めて働いて…てって必死だけど、突拍子もない方向に行っちゃうのは、

恋は盲目な感じなのかな。そんなんで美大辞められたら、重くてしょうがないぜ、こちらは。

昔高校時代の彼氏が、私が大阪に進学するのを知って、自分の進学先も勝手に大阪に決めたのを思い出した。

あなたの将来まで背負えないてってお別れしたな…

児玉君グッジョブです!まじで児玉君が動いてくれなきゃ、由美子と拓郎はくっつかなかったと思う!ありがとう!

黒崎が大人だから、そこに自分は引け目を感じたのかな。俺はあんなスマートにタクシーで美味しいもの食べに連れてけないとか。

だから美大辞めるにつながるんやろうか。

拓郎が美大辞めて働いて…って由美子に話した後の「ダメです」のしぐさかっこいい!もう呆れてものも言えんわ!な感じ!

ちゃんと教師っぽいこと教師っぽく言って、拓郎の事を思って突き放したのかな?自分にはできない~

拓郎と由美子のキスシーン。微笑ましかったぁ~もう、拓郎の嬉しさ爆発してたし!由美子も嬉しそうだった!

拓郎の首の角度!漫画だ!綺麗に見える角度!しかも二回もするなんて!キャーキャー言いながら観るアラフォーおばちゃん。

幸せです。このまま幸せが続いてほしいけど、そうはいかないんだよね。

弥生に惹かれてく田邑の心の動きがいまいちちょっと分かりにくい?気もするけど、由美子の事でふさいでた心を弥生が助けてくれたんだよね?

第8話 2024.3.11「僕の誕生日」

田邑(渡辺翔太)は、校外学習で自分のために必死で頑張ってくれた弥生(林芽亜里)の気持ちが有難くも、学校でこれ以上弥生に関わると、由美子(北香那)を忘れ、苦しいのを忘れそうで怖いと親友の児玉(須賀健太)に打ち明ける。田邑と由美子との幸せな時間を知っている堀江(深尾あむ)は、そんな田邑の揺れ動く気持ちに気づき「由美子先生のこと忘れたら許さない」と田邑に告げる。

夏休みとなり、生徒との距離もとれるようになった中、田邑は自分の誕生日を迎えていた。美術準備室で由美子との日々を思い出していたところに、弥生が田邑の似顔絵をプレゼントとして持ってやってきたのだが…。

引用:先生さようなら公式サイト

第8話ネタバレ

校外学習を終え、美術準備室に荷物をもって帰ってきて、片づけをする田邑(渡辺翔太)。(荷物が入ったカゴに、弥生が書いた田邑先生の似顔絵入ってる!)

そこに、白石(中村嶺亜)が来て、ドアをどん!開ける。

びっくりして振り返る田邑。

田邑「お~白石。どうした?」

白石「俺、さっき見ちゃったんだ。」

と、田邑が弥生を介抱していたところを見た伝える。

白石「別に先生の事、責めたいわけじゃないよ。生徒を新お会いするのは担任として当然だし。

   先生が本気なら、俺が何か言うことじゃないし。でも、俺は本気だから。先生には負けない。」

といい、去っていく。何も言わない田邑。

次の日の朝登校時に、弥生(林芽亜里)は、田邑を見つけ走って挨拶しに行く。

一晩寝たらもう元気になったと伝え、昨日意識がもうろうとして、先生に恥ずかしいことをしたような気がすると尋ねる。

田邑は、「気にしなくていいから…ごめん職員室呼ばれてる」とよそよそしい態度で、立ち去る。

不思議な顔で見送る弥生。

→タイトル「先生さようなら」

田邑の部屋。

ビールのつまみ?を作る児玉(須賀健太)に話しかける田邑。(この部屋!由美子が住んでた部屋!亡くなった後も一人で住んでるんだね)

田邑「正直怖い。あの事これ以上関わるのが。」

児玉「怖い?」

田邑「あの子と学校で過ごしていると、苦しいのを忘れそうになる。」(ずっっと背負って苦しくなきゃいけないと思ってるのね)

児玉「いいことじゃん。」

田邑「それが怖いの。俺は由美子を忘れたくない」

児玉「それってさ。その子に気持ちが動いてきてるってことだろ?」

考える田邑。

田邑「違う。そうじゃない」(自分で自分に言い聞かせてるみたい)

コルクボードに飾ってある由美子との幸せな日々の写真を見る田邑。

児玉「お前がずっと苦しみ続けることを由美子が願ってると思うか?」

   「例えばお前がまた、誰かと恋をしたとしても

田邑「(食い気味で)それはない!」

児玉「由美子の事忘れるわけじゃないよ。お前が忘れすはずなんてないんだから」(ほんまに児玉はいい友達)

田邑心の声≪人は同じ場所にとどまることが どうしてこんなにも難しいんだろう≫

思いが通じ合ってキスをしている幸せそうな二人の映像

     ≪先生と共に生きていたい それだけが僕の望みなんだ≫

<過去>

悩みながら小説を書いている由美子(北香奈)を幸せそうにデッサンしている拓郎。

(恐らく思いが通じ合ってすぐの回顧シーン)

田邑「一緒に暮らそう。ていうか結婚して?」

由美子「そういうのは教職取ってから…」

嬉しそうな拓郎はふざけて由美子に抱きつく。(この時はまだ学生で、萌え袖やし、眼鏡もかけてない)

チャイムが鳴り、逃げる由美子。悔しそうに屈書に顔をうずめ万々している拓郎(これはしょっぴー!可愛い!)

誰かが部屋に入ってきてびっくりする拓郎。(この顔も可愛い!)

美沙子(深尾あむ)が部屋に入ってくる。

由美子「隣に住んでる堀江美沙子ちゃん」と紹介する。

気まずそうに「はじめまして」と挨拶する拓郎。(美沙子は隣の家の子だったのね!)

由美子が拓郎を紹介しようとすると

美沙子「前言ってた先生の好きな人?」

顔を見合わせる2人。

由美子「そう。この度お付き合いすることになりました!」好きな人と紹介され嬉しそうな拓郎。

美沙子「おめでとう~!」と祝福され嬉しそうな二人。

美沙子が帰った後、片づけをして、拓郎は食器を洗っている。(洗いなれてなさそうな手つきが気になって…笑)

拓郎「俺の事好きな人って話してたんだ。あの子言ってたよね?」

恥ずかしそうな由美子は、「知らな~い」とはぐらかすと、

拓郎は泡が付いたままの手で由美子にバックハグ

由美子「やめてください、田邑さん」

拓郎「ねぇその呼び方やめてよ」

由美子「先生、はどうなの?」

由美子を抱き上げキッチンのせて幸せそうにチューする2人(カメラワークカーテン越し!)

教員試験の勉強をしている拓郎。同じ空間で小説を書いている由美子。

メガネのアップシーンから。

由美子「挨拶?私の両親に?」

拓郎「結婚ってなったら一度ちゃんと」(あれ?顔が!子供の顔じゃなくなってる!)

由美子「ううん、いいの。教師辞めた時に勘当されたようなもんだから。何度も電話してるけど聞いてもらえなくて。拓郎さんは大丈夫」(拓郎呼びになってる!)

拓郎「ごめん…」

由美子「だから拓郎さんのせいじゃないって言ってんでしょ。私が選んで決めたことなの」

   「はい、時間です!急ぎま~す」と、拓郎に眼鏡をかける由美子。

拓郎心の声≪僕は先生になった≫

ある日拓郎が帰宅すると、こそこそ誰かと電話で話している由美子。拓郎帰ってきたとわかると慌てて電話を切り、ごまかす。

拓郎は、由美子は自分に隠し事をしている?またなんか一人で悩ましてるんじゃないかと不安になる拓郎。

拓郎「俺そんなに頼りない?由美子一人に背負わせたくないんだけど…」

由美子「本当に何でもないの。仕事でトラブっただけ」(由美子…あざと可愛い…!)

その説明にも納得いかず、由美子は何か隠しているのでは…心配にする拓郎。

<現在>

夏休み前、クーラーがない美術室で部活をしている。

夏休みは、美術部の活動はないと聞き、がっかりしている弥生。

すいか祭りと称して、みんなでスイカを食べていると田邑がやってくる。

ダメだってダメだってと言いながら自らスイカを取って食べる田邑(食べるんかーい笑。美術部でわちゃってる田邑先生はしょっぴーです笑)

皆とワチャワチャしている田邑と遠巻きに見つめる弥生。

弥生心の声≪なんか私 あの日から先生に避けられてない?≫

そんな弥生を何か言いたげに見る美沙子。

田邑の部屋で美沙子と話す拓郎。

美沙子「2人だけの結婚式だったけど、由美子先生幸せそうだったよね」

田邑「うん」

美沙子「私今でも大好きなんだ。お姉ちゃんができたみたいで、本当に嬉しかったの」

   「拓郎さんも。今でも由美子先生の事大好きだよね?」

拓郎「もちろん」

美沙子「ずっと好きだよね?忘れないよね?」静かに頷く田邑。(隣に住んでて、自分の高校の生徒の美沙子も。次に進めないように田邑を縛ってるのかな)

弥生の家

夏休みは先生に会えないし、退屈うにしている。

ふとスマホのカレンダーを見て、8月6日が田邑の誕生日だったことを思い出す。

遠足の日から二人で話せてない…と悩んでいると白石から電話が来る。

白石に宿題のノート?かな?を貸してほしいといわれ、夏休み中、学校で部活をしている白石に持ってきた弥生。

夏休み何やってるの?と聞く白石に、弥生は何もしてなくて退屈!と答える。そんな弥生に白石は…

白石「会いたいなら自分から会いに行ってみれば?」

びっくりする弥生。

白石「俺は、城島に会いたいから今日呼び出した。城島はさ、会いたい人に会えばいいよ」(なんていい子なんや!)

じゃあ。と2人は別れ、白石が弥生を見送ってると、それを見ていたレイナ(川床明日香)が近づいてくる。

レイナ「いい感じだったね~でも2人付き合ってないでしょ」(手にヴァイオリン持ってる!特技だもんね!)

   「あの子先生の事マジだもん」

白石「樋山は何がしたいの?本気で田邑が好きなの?」

レイナ「ハハハ~好きだけどそういう好きじゃない。私さぁ~心のどっかでどうにかなるって思ってる

    お花畑のやつ見るとイライラするの。ああいう純粋っぽい子が一番怖いんだから。白石も気を付けた方がいいよ」

(レイナ~!嫌な奴演技うま)

白石「俺は自分が接して感じたことしか興味ない。」(白石かっこよ)

部屋でスマホの写真をみかえし、田邑が映っていないか探す弥生。

写真の田邑をデッサンし始める。

夏休み中の学校で稲毛先生(片桐仁)と話しながら歩く田邑。

稲毛「田邑先生は、何で教師やってんの?」

田邑「僕は…妻が教師だったんで。彼女と同じ景色が見たいと思って。」

2人が話しているのを偶然聞いてしまう、たまたま学校に来ていた弥生と美沙子。

稲毛「ロマンチックだねぇ」

田邑「そんなんじゃないですけど…不純な動機に聞こえてたらすいません。でも必死だったんで。」

  「僕のせいで色んなものを犠牲にしてしまったので。早く幸せにしたくて。」

  「僕自身は昔も今も空っぽな人間なんで」

弥生は、誕生日のために描き上げた、田邑のスケッチを私に学校に来ていたのだ。

稲毛との話で、田邑の死んでしまった奥さんへの気持ちを知ってしまい、悩んでる弥生に、美沙子が話しかける。

美沙子「わかったでしょ。拓郎さんは今も由美子さんの事しか心にないの。これ以上困らせないであげて」

弥生「困らせるって?」

美沙子「優しいから。城島さんを拒絶できなくて困ってる」(城島に揺れる田邑を、由美子との田邑を守るのに必死な美沙子)

美沙子に言われたことで、迷いつつも、田邑に似顔絵を渡しに来た弥生。

美術室で田邑は自分がデッサンした由美子の絵を見ていた。

カランカラン~♪

過去

ただいま~と帰ってくる拓郎。こそこそと話し声がする…部屋に入ると、

クラッカーと共に、美沙子と由美子が「拓郎さんお誕生日おめでとう!」と祝ってくれた。

びっくりして呆然とする拓郎。

拓郎「忘れてると思ってた…」

由美子「忘れるどころか、由美子先生気合い入りまくり!」

部屋の中は誕生日の装飾で彩られ、オーダーメイドのケーキまで出てきた!

絵具やパレット?のアイシングクッキー?が飾られたケーキを手に

由美子「ちょっと子供っぽかったかな?」

拓郎「いや…めっちゃ嬉しい!」と満面の笑みの拓郎。

由美子「よかった~!」と楽しそうな2人を見て、「じゃ、わたしはここで…」と帰る美沙子。

拓郎「もしかして、この準備で、電話とかコソコソしてたの?」

由美子「うん…」とオーダーメイドのケーキにたくさん注文を付けてしまったと話す。

拓郎「よかった…おれてっきりまた由美子に無理させんのかなって思って」

由美子「私の両親の事気にしてるよね?」

   「人って、ずっと同じ場所にもいられないと思うし、ずっと同じものを持ち続けることもできないと思う」

   「大切なものは失いたくないけど、仕方がない時ってのがある。」

   「失ったものよりも私は、拓郎さんがくれたものを大切にして生きていきたい」

拓郎「俺があげたもの?」

由美子は拓郎をバックハグしてほっぺにチューをする

由美子「私に恋をくれた」

嬉しそうな拓郎

由美子「私と結婚してくれてありがとう。出逢ってくれて、生まれてきてくれてありがとう。誕生日おめでとう!」

満面の笑みで、拓郎は由美子に抱きつく

→エンディング流れる~♪

拓郎「今日の事は一生忘れない。ありがとう!」

由美子が拓郎に誕生日プレゼントをあげてるシーンが映る。

(いつも拓郎が美術で使ってるエプロンは、由美子からのプレゼントだったんだ!)

<現在>

美術室で、由美子をデッサンした絵を見ながら、(多分)誕生日祝ってくれたことを思い出してる田邑。

そこに弥生が近づいていく。

田邑「城嶋…どうした?」

弥生「これを渡したくて」と田邑を描いた絵を差し出す。田邑は立ち上がって受け取る。

自分の似顔絵と共に田邑先生いつもありがとう。happy birthday!が書いてあった。

田邑「どうして…?」

弥生「先生は空っぽなんかじゃないです!私は、先生と出逢えたことで、学校が楽しくなったから!」

  「先生が先生でいてくれてありがとうございます!お誕生日おめでとうございます!

  「生まれてきてくれてありがとう…ございます。」

カランカラン~♪  

動揺し、メガネを直す田邑。

田邑「やめてくれ…」苦しそうに

びっくりする弥生。田邑はイスに座って顔を背ける

田邑「やめてくれ」

弥生「ごめんなさい」

田邑「違う!ごめん!」我に返った

泣きそうなのをこらえる弥生

弥生「やっぱり迷惑ですよね。」田邑は立ち上がって弥生に向き合う

弥生「でも、これで最後にしようと思ってきたんです。もう先生の事好きだなんて言いませんから。」

  「先生…さようなら」最後は頑張って笑顔で

走り去っていく弥生を見つめる田邑

田邑心の声≪出逢ってくれて 生まれてきてくれてありがとう 本当は僕が伝えたい言葉なんだ≫

風鈴がカランカランと鳴る。

第8話感想

いやぁ。今回も泣きました。どこで?どこだっけ。と覚えてないくらいあっという間の30分。1時間ドラマで見たい。

なんか全体的に今回幸せムードなのかと思いきや、後半段々暗くなってきてしんどかったなぁと思った回でした。

由美子ト拓郎のいちゃいちゃシーンはもっとたくさんあってもよかったなぁ~物足りない!

せっかく長年の恋が実ったんだから思いっきり楽しんでラブラブしているところが見たかったなぁ。

個人的にお皿洗いにシーン。さっくん(佐久間大介)も言ってたけど、しょっぴーのお皿の洗い方のぎこちなさよ。

そして水止めろ~って思ってた笑

由美子がとっても柔らかくなってて素敵だな~って。田邑さん→拓郎さんに代わるだけでそんなに違うのね。

付き合って即結婚したんだろうか。教職取ってからとは言ってたけど、付き合ってすぐなのかな?

結婚ってなったら…て話す場面は、教職勉強しているシーンからいきなり飛ぶんだけど、しょっぴーの顔が全然違う!

まだ若い可愛い拓郎、から、大人の田邑先生になってるの凄いな。どうやって演じ分けてる?

白石くんの弥生へのまっすぐな気持ちも本当に素敵!弥生が幸せなら、田邑先生と付き合ってもいいと思っていそうな感じ。

夏休みに白石くんが弥生を呼び出してるシーンの白石くん、とってもカッコよかった!

レイナは相変わらず嫌な感じで。田邑先生関係なく、弥生の事が気に入らないんだね。

もう、田邑先生に気持ちを一生懸命伝える弥生のシーンは胸が痛くなった。学生時代の拓郎を思い出す一途でまっすぐな気持ち。

もう好きとか言いませんなんて。田邑先生を苦しめたくない一心での言葉…辛い!

お誕生日おめでとう、生まれてきてくれてありがとう!の弥生の言葉で由美子の事も余計に思い出しちゃったのかな?

田邑先生の「もう止めてくれ」発言はしんどいよね。

私が好きなことは本当に先生を苦しめてる?ってなってしまうよね。

美沙子は、田邑先生が好きとかじゃなくて、隣に住んでて、由美子の事を慕ってたんだね。そっちかぁ~ってなった。

美沙子が、田邑が由美子が忘れる事を許さない!ってスタンスなんだね。呪縛だぁ。ずっとそこにいて!ってしんどいよね。

児玉君も行ってたけど、忘れることはできないし、他の人を好きになることは、由美子を忘れる事とはまた違うと思う。

由美子は何で亡くなってしまったかまだ分からないけど、きっと田邑が前に進んで幸せになることを願ってるよね。

第9話 2024. 3.18「ありふれた日常」

田邑(渡辺翔太)に「もう先生のこと、好きなんて言いませんから」と告げた弥生(林芽亜里)。白石(中村嶺亜)は、涙を流す弥生を見つけ事情を察しながらも「城嶋が好きだよ」と告白をする。

一方田邑は、自分の気持ちの整理がつかずスケッチブックに描いた由美子(北香那)の似顔絵を破り「教師を辞める」という思いに至ってしまう。田邑が教師を辞めることはたちまち生徒にも伝わり、レイナ(川床明日香)は「生徒にガチで恋されて、先生の人生が破滅するってわからなかった?」と弥生を責めてしまう。弥生は、田邑を探し「私が辞めるから、先生は辞めないで」と懇願するがー。

引用:先生さようなら公式サイト

第9話ネタバレ

第8話回想から…

現在の田邑(渡辺翔太)。児玉(須賀健太)と話していて

田邑「俺は由美子を忘れたくない」

過去の拓郎の誕生日に

由美子(北香奈)「出逢ってくれて、生まれてきてくれて、ありがとう」

拓郎と由美子抱き合って喜ぶシーン

現在の田邑が美術準備室で弥生(林芽亜里)に誕生日を祝ってもらう

弥生「お誕生日おめでとうございます!生まれてきてくれて、ありがとう。」

田邑「やめてくれ…」困る弥生

弥生「ごめんなさい。迷惑ですよね。先生。さようなら。」

走っていく弥生を呆然と見送る田邑。

→ここから第9話

ため息をつく田邑。風鈴の音が鳴る。弥生が書いてくれた自分の絵を見つめる。

弥生は泣きながら歩き、座り込んだ。声をあげて泣いている。

そこへ、部活帰り?の白石(中村嶺亜)が通る。

白石「城嶋?」

一方、呆然と弥生を見送った田邑は荒れていた。ガンガンとものに当たって、自分にイライラしているようだ。

自分の由美子のスケッチを見て、どこにも持っていけない気持ちにイライラしている?

→タイトル「先生さようなら」

体育館でバスケットボールをつきながら話す白石と弥生

白石「俺は好きって気持ち、もらうのは嬉しいけど。」

  「好きって気持ちを伝えるのは相手に自分の感情を、一方的に押し付ける行為になるのか。でも伝えたいよね。」

  「俺、城嶋の気持ち考えないで、一方的に言っていい?」(白石くん大人!私はそんなこと考えたこともなかった。)

  「俺、城嶋の事が好きだよ。フリじゃなくて本当に付き合いたいと思ってる」

(白石くんかっこいい!そして優しい!嶺亜くん、個人的にCNBLUEのヨンファに似てると思うんだけど…)

びっくりする弥生

白石「いつか自然に好きになってもらえるように、俺頑張るからさ」

  「だから、今すぐ答え出さないで」

弥生「うん…分かった」(自分も片思いしてるし、白石の気持ちもわかるよね…)

田邑の部屋でビール?を飲んでいる田邑と児玉。

田邑「俺、教師辞めようと思う」

児玉「は?なんで?何があったの?」

黙る田邑

児玉「またあの子?」

田邑「いや、違う!」(食い気味&向きになってる感じ)

  「でも…もう無理。何も変わらないでほしいし、日常が崩れて欲しくない」

児玉「クラスの子たちからしたら、お前に見捨てられたほうがよっぽど日常崩れるんんじゃないの?しっかりしろよ」

  「せっかくあの日から踏ん張って教師続けてきたんだろ?なのになんで…」

田邑「教師として、大人として最低だってことはわかってる。でももう何も考えたくない」

(由美子から弥生に気持ち動いていることも認めたくないし、しんどいし、逃げたい!ってことか)

児玉「お前やっぱりその子の事…」

田邑「違う!」(食い気味で絶対認めない田邑)

二人は睨み?あう。(児玉的には認めろよ!って感じだよね)

恐らくお酒を飲み過ぎて?嘔吐している田邑。

次の日?美術準備室に行き、自暴自棄になって自分が書いた由美子のデッサンをびりびりに破る。泣きそうな顔。

田邑心の声≪僕は あの日止まった時間の中から 今も抜け出す勇気が持てないでいる≫

ばたん!と扉を閉める田邑。

<過去>

幸せだった時の回想

由美子が美味しそうに拓郎の作ったカレーを食べている。

残業が多い週は、カレー美味しいと褒め褒め攻撃して作らせようとしてるよね?そんなことないよ~!と話す2人。

拓郎心の声≪あの頃の僕は 幸せに慣れ過ぎていた≫出勤前のラブラブな2人のシーンが続く…

     ≪先生と一緒にご飯を食べて 一緒に眠って。そんな毎日が当たり前になっていて≫

由美子「今日定時だから夕ご飯作るよ。何食べたい?」

拓郎「じゃあカレー!俺は由美子が作ったのが食べたいの!」

由美子「え~」と話しながら出かける前にハート形キーケースを取る2人。二つ揃うとハートになるキーケースだ。

     ≪これが人生なんだって。安心しきってた≫

(多分)その日の夜。

カレーを作っている拓郎。美沙子(深尾あむ)も部屋に来て勉強している。

拓郎「今何時?」

美沙子「今?七時半過ぎ。由美子先生遅いね」

拓郎「どうしたんだろ。繋がんないんだよな」とスマホを見る

スマホが鳴り、電話に出る…

白いドアが開き、警察官と共に拓郎と美沙子が中に入る。

由美子が白い布をかけられ寝かされている。

警察官「ご確認お願いします。奥様でお間違いないですか?」

由美子は死んでしまった…

先生?うそでしょ?と取り乱す美沙子と対照的に、入り口から動けず、由美子の近くにも行けない拓郎。

由美子は道路に飛びだした子供を助けようとしてバイクにはねられたらしい…

感情がない顔の拓郎。

家に帰ってきて乱暴にキーケースを投げるが、そこに由美子のキーケースはない。

呆然と立ち尽くし、自分の作ったカレーを美味しい~と食べる由美子を思い出す。

現実逃避するように作りかけだったカレーを作る拓郎。

由美子に手を合わせにきた児玉。

拓郎「ありがとう」

児玉「あんま無理すんなよ」

拓郎「不思議と泣けないんだよな。葬式で由美子の友達とかみんな号泣してるのに、俺だけ泣けなくて。なんでだろう」

悲しそうに由美子のテーブルを見つめる拓郎(認めたくない。まだ心がついていけないんだよね…)

<現在>

夏休みが終わり、二学期が始まる。

廊下を白石と弥生が話しながら歩いていて、田邑とすれ違い挨拶するも、そっけない感じで足早に歩いていく田邑。

弥生心の声≪恋なんてしないのが当たり前だったのに…≫

     ≪いつの間にか 先生を思っていることが 当たり前になっちゃってた≫

     ≪好きな気持ちはどうしたらなくせるんだろう≫

教室の中は、皆進路の話をしている…が、弥生はまだ志望校が決まっていない。

美術準備室で田邑と稲毛が話している

田邑は教師を辞める決心をし、自分の担任している生徒たちの進路希望を聞いて対策を考えた書類を稲毛に渡していた。

田邑「後任の先生が決まり次第しっかりと引き継ぎますが、稲毛先生の方でも気にかけていただけないでしょうか」

稲毛「やめたら何にもならないですよ。教師からぬところは嫌いです。やり方は人それぞれで正解はいくらでもある。」

  「ただ、生徒を置いて辞める事だけは間違いです。」と書類を返す

田邑「後任の先生が決まるまでしっかり務めるので、生徒たちをどうか、よろしくお願いします」と頭を下げる。

屋上?みたいなところで話す弥生とレイナ(川床明日香)

レイナ「田邑っち 教師辞めるって」

弥生「え?」

レイナ「もう退職願い出してて新しい先生決まったらいなくなるって。城嶋さんのせいなんでしょ?」

   「生徒にガチで恋されて。それがどれだけヤバいことか、あんた分かんなかった?」

責める目で弥生を見るレイナ。弥生は走り出す。

美術室に行くと、田邑の机は片づけられ、廃棄と書いた段ボールに荷物が詰め込まれていた。

その段ボールから、田邑が大事にしていた由美子をデッサンが描いてあるスケッチブックを見つけ、慌てて取り出す。

ビリビに破ってある由美子のデッサンがあった…

田邑は、学生時代由美子と話したりしていた、階段らへんをとぼとぼ歩いていた(帰宅中?拓郎は母校の先生になったの?)

弥生が走りながらやってくる

弥生「先生!」と田邑を引き留める

弥生「先生!私が辞めます!私がいなくなりますから。先生は辞めないで!私…」

田邑「ストップ。」穏やかな顔の田邑

  「腹減んない?」

町の中華屋さん的なところで向き合ってご飯を食べる2人。

弥生はこんなところにお昼?から教師と生徒なのに二人でいてもいいのか心配する。

弥生「大丈夫なんでしょうか…」

田邑「知らん。城嶋を見てると若い時の自分を思い出す。由美子は…妻は僕のせいで教師を辞めたんだ」

  「でも、僕と違って城嶋はホント悪くないから、自分のせいなんて思わないで。僕の問題だから」

弥生「先生の問題…」と納得いかない顔

チャーハン?のグリンピースを一生懸命よけている姿をみて子供じゃないですか!と楽しそうにご飯を食べる2人

We’ll go togetherが流れ始める♪

弥生心の声≪先生と2人きりで出かけるのも、ご飯を食べるのも きっとこれが最初で最後≫

     ≪泣きたいような 切ないような そんな気持ちで 胸が張り裂けそうなのに…≫

     ≪同じくらい 先生と2人でいることが 嬉しくてたまらない≫

二人で珈琲を買って並んで歩く。もう夕暮れだ

弥生心の声≪「先生さようなら」ってまだ言いたくない≫

弥生はもうちょっとだけいいですか?と田邑とまだいたいと伝える。

二人はベンチに座りながら話す。

弥生「先生と初めて話したあの日。どうして私に声かけてくれたんですか?」

田邑「退屈そうな顔してんなぁと思って。僕も同じだったから」

  「高校時代毎日退屈で、ただ漠然と過ごしてたんだよね」

弥生「同じです!」笑いあう二人

弥生「でも今日みんなが大学の話してて。分かっていたことだけど私たちはもうすぐ卒業して離れ離れになるんだなぁって」

  「そしたら先生も辞めちゃうなんて言うから。一緒に過ごすって…すごい奇跡みたいなことなんですね」

  「大切にしたいです」(弥生のまっすぐな気持ち。キラキラしてるなぁ)

鞄から美術室から持ってきた田邑のスケッチブックをだし、田邑に渡す。

弥生「先生も大切なもの捨てちゃダメですよ」泣きそうな田邑

スケッチブックを開けると、自分がびりびりに破いた由美子のスケッチが、テープで綺麗に修復されていた。

弥生「私その絵が一番好きです」

田邑「高校の時のだから下手くそだろ?」泣きそうな笑顔の田邑

弥生「うまいとか下手とかじゃなくてすごく想いが伝わります」

改めてスケッチブックをめくりながらスケッチされた由美子を見ながら

田邑「今日も明日も その次の日もいつでも描けると思ってた…」泣きながら(やっと泣けたんだね!拓郎!)

  「なんてことないありふれた当たり前の日常だとしか思ってなかったけど…」

パラパラと何枚もあった由美子のデッサンも最後は白紙(もう亡くなって描けなかったんだね)

田邑「大切だった…」

田邑心の声≪僕の時間を止めていた あの日出なかった涙が流れたことで…≫

弥生「大切にしてください。由美子さんをずっとずっと大好きでいてください」

  「やっぱり先生が辞めるのはおかしい。私が先生の日常を壊すのは嫌です」遠くを見る田邑

  「だから、今のままの先生で…」

田邑心の声≪言ってはいけない思いが溢れた≫

田邑「違う。僕が、君を好きなんだ」苦しそうな田邑。びっくりする弥生

  「だからもう。だめなんだ」

弥生「好きな人に好きって言ってもらえたら、きっとすごく嬉しいんだろうなって…思ってました」

  「なのに。どうしてこんなに苦しんだろう。」(切ない!芽亜里ちゃんの演技がうまい!)

  「先生の事困らせて、自分の事が許せないです。先生の事好きな自分が嫌いになっちゃいました」

田邑心の声≪誰かを好きになること≫

弥生「先生。さようなら」(え~これはどういう意味のさようなら?)

     ≪それは奇跡のような幸せなこと≫弥生は帰っていく

     ≪だけど幸せは一瞬で そのほとんどは苦しい それは僕たちが 許されない関係だからなのだろうか≫

第9話感想

今回浮き沈みが激しくて…しんどい回だったぁ!

幸せな由美子とのシーンと、しんどい現在のシーンと、

由美子が死んじゃうシーンと、吹っ切れた田邑が弥生を誘ってご飯食べたり二人で楽しく歩くシーン。

楽しいハッピーとしんどい辛いのが交互で…しんどかったぁ。

弥生への気持ちと、由美子への薄れる気持ちを許せない田邑の葛藤からの、

振り切ったようにスッキリとした顔で、弥生とご飯を食べたり、コーヒーを飲んだりする田邑。

弥生に自分の気落ちを話せて、やっと自分の悲しみに向き合えたというか。

やっぱり話すことは大事なんだなぁと思った。気持ちを話して自己を確認するのは大事。

悲しみは忘れようと思っても忘れられないし、ずっと悲しみの中にいなくても、

ふとした時によみがえってくる…感じでいいんだと思う。

それにしても、由美子の死に方は…まさかの交通事故。自分で?と思ってたので、それじゃなくてまだよかったけど

いきなり過ぎて、泣けなくて、受け入れれなくてカレー作るのがとてもリアル。

拓郎は先生辞めないよね?来週の予告は卒業式だもんね?

自分と弥生を重ねてるんなら、なおさら先生を辞めてはいけないと思う。だって自分と同じ思いさせちゃう。

ずっと引きずって自分のせいにしちゃう。ラストどうなるのか気になる。

漫画買ったけど我慢して読んでない笑 純粋にドラマを楽しみたくて…。

見逃してしまった…そんな方は!

「先生さようなら」あの場面。この場面…

何度も見返したい!もう一度見たい!見逃した!などの方も多いのではないでしょうか?

私もその1人です…そんな方におすすめなのは、全話が見れるhulu

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今回、Tverでは最新話しか放送されてなくて、しかも、1週間の限定だから、見逃したら見れない!

私は高校時代のしょっぴーがもう一回見たくて、「先生さようなら」のためにhulu登録しました笑

第10話 2024.3.25「好きになってよかった」

田邑(渡辺翔太)は教師を辞めようと決め、弥生(林芽亜里)に好きだと伝えてしまった。弥生は、田邑を困らせて日常を壊そうとしている自分が許せない…。すれ違うふたりを見て、レイナ(川床明日香)と白石(中村嶺亜)は「教師のくせに」と田邑に自分たちの思いを厳しく告げる。

田邑は、由美子(北香那)のことを想い、同じ景色を見たいと教師になったことを思い出す。自分を「先生」と呼んでくれる生徒たちを見て、自分はもう自分の景色を見始めているのだと気づきー。

引用:先生さようなら公式サイト
もこ
もこ

予告だけで泣いちゃう…見たくないけど見たい。終わるのやだ。

第10話ネタバレ

第10話感想

3/29。やっと見ました最終回。早く見たいのと、終わらせたくないのとで、見れなかった最終回。

今回は何回も泣いてずっと涙涙でした。

もう、色んな人の気持ちに感情移入しすぎてしんどかった(勝手に)

なんなん!みんな!結局優しすぎ!レイナ!あんたは嫌な奴じゃないのか!

弥生にはっぱかけたり、田邑にはっぱかけたり。いい人じゃん!赤木君と幸せになって!

白石くんは最初からいい人過ぎる!原作に白石くんいるのかしら?

やっと原作も読める笑 ドラマと同時に買ったけど読まずに我慢してたやつ。

由美子が幻覚?拓郎の心の中の由美子?が現れるのも反則ですよね!泣いちゃうに決まってるじゃん!

由美子先生本当に素敵だった。最初の危うい感自というか、いじらしい感じは、イラっとさえした笑。

でも出版社時代の由美子、思いが通じてからの由美子、結婚してからの由美子、全然違う!

演じ分けられてて、とっても素敵でした!明るくてかわいい由美子が一番好き。

死んじゃった相手からの「好きよ。大好き」なんてずる過ぎる。私も幻でいいからもう一度会いたい。

最後のシーンいいですよね。生徒と教師の立場でくっつかなくてよかった!ドロドロしなくてよかった!辞めなくてよかった!

爽やかに再会シーンで終わってよかった!

【ドラマ/先生さようなら】の原作を紹介!

【ドラマ/先生さようなら】の原作は、漫画になります。

原作:「先生さようなら」八寿子

2012年に出版された漫画になります。10年も前の本なのですね!

八寿子先生もドラマ化を楽しみにしてみえるようなので、いい形にドラマが終わるといいなぁと思っています。

私は純粋にドラマの展開をドキドキしてみたいので、まだ原作を読んでいないのですが、ドラマが終わり次第見たいなぁと思っています!

このお話はもう完結しているので、漫画とドラマ違うところはあるのか、終わり方は同じなのか、気になりますね。

気になってしまう方…コミックシーモアがお薦めです!

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