ドラマ「ゼイチョー」始まりましたね!
実は私、菊池風磨くんが好きなんです。いきなりのカミングアウト。
「隣の男はよく食べる」を見て好きになったまだ歴の浅いファンです。
「ウソ婚」の演技が大好きでした!
さて、今回菊池風磨君が、GP帯連続ドラマ初主演を務まることになりました!嬉しい!
そんな、菊池風磨君好きなもこが、
ドラマ「ゼイチョー」のあらすじ・キャスト・ネタバレ・原作ついて紹介しますよ!
【ドラマ/ゼイチョー】あらすじと放送日
ドラマ・ゼイチョーのあらすじを紹介します。
主演は菊池風磨くん演じる饗庭蒼一朗。バディを組む、百目鬼華子約を演じるのは、山田安奈さんです。
市役所の徴税吏員の二人は色んな背景がある滞納者の税金を徴収していく話です。
地方税の 賦課徴収事 務に従事する地方団体の吏員です。
徴税吏員、初めて聞きました!税金は、国税庁だと勝手に思っていましたが、地方税は違うのですね。
日テレ系 10月14日(土) 22:00~ 第一話が放送
毎週土曜日22:00~
【ドラマ/ゼイチョー】キャスト
菊池風磨:饗庭蒼一郎(あいばそういちろう)
市役所の納税課に勤める公務員で、一見軽いノリの脱力系で、仕事のスキルは超一流の職員。
元財務省の官僚だったが、なぜか財務省を辞めて徴税吏員をしている。
菊池風磨さんについて…
・1995年3月7日生まれ
・Sexy Zoneのメンバー
・「ゼイチョー」がGP帯連続ドラマ初主演
・4クール連続の連ドラ出演
・彫刻レベルの筋肉
山田杏奈:百目鬼華子(どうめきはなこ)
饗庭のバディとして同じ市役所の納税課に勤める“新人徴税吏員”。職務に対して熱く、真面目に働く。
自らも母親が税金を滞納して差し押さえられた過去がある。
山田安奈さんについて…
・2001年1月8日生まれ
・元ちゃおガール
・映画「小さな恋のうた」で譜久村舞 役を演じた
・2024年公開の「ゴールデンカムイ」でアシㇼパ 役を演じる
徴税第三係の皆さんを紹介!
白洲 迅:浜村 宰(はまむらつかさ)
※集合写真では真ん中
饗庭にライバル心を燃やす、みゆきの市役所納税課の徴税吏員。
ちょっとナルシスト役?
松田元太:増野 環(ますのめぐる)
※集合写真は一番右
優しい性格のため徴収が不得意な、みゆきの市役所納税課の徴税吏員で饗庭の後輩。
松田元太さんについて…
・1994年4月19日生まれ
・Travis Japanのメンバー
・2023年8月からのドラマ「結婚予定日」で大原櫻子とダブル主演
・SnowManの目黒連くんと仲良し
・最近は菊池風磨くんとも仲良し!
鈴木もぐら(空気階段):加茂原健介(かもはらけんすけ)
※集合写真は左から2番目
徴税吏員の仕事にウンザリしており、早く他部署に異動したいと希望を出している、みゆきの市役所納税課の徴税吏員。
通称:アニキ
鈴木もぐら(空気階段)さんについて…
・1987年05月13日生まれ
・吉本興業所属の芸人
・借金中毒かつギャンブル狂
・将棋が好き(アマチュア2段)
猪塚健太:鷺沼宏樹(さぎぬまひろき)
※集合写真は一番左
猪塚健太さんについて…
・1986年10月8日生まれ
・『トミカヒーロー レスキューフォース』に主演する
・「今日から俺は‼劇場版」で水谷先生を演じる
・映画「娼年」で金髪美青年役を演じる。
本郷奏多:相楽義実(さがらよしみ)
財務省から出向、みゆきの市の新・副市長。饗庭の財務省時代の元同期であり、百目鬼の義理の兄でもある。
本郷奏多さんについて…
・1990年11月15日生まれ
・映画「NANA2」でシン役
・ポケモンカードゲームが好き
・主食はお菓子!?キャベツ太郎が好きとの噂あり。
結木滉星:奥林礼二(おくばやしれいじ)
饗庭(菊池風磨)の財務省勤務時代の同期。
何らかの理由で自殺を図り、命は助かったが、意識が戻らない状態で、病院に入院している。
結木滉星さんについて…
・1994年12月1日生まれ
・弟はサッカー日本代表の三笘薫。
・『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』で主演を務める
市川由衣:羽生詩織(はにゅうしおり)
幼いころ、困っていた華子を助けてくれた華子の憧れの徴税吏員。
現在の華子とどうやって関わってくるのか見どころ。
市川由衣さんについて…
・1986年2月10日生まれ
・TEAM NACSの戸次重幸と結婚し子供が二人いる
・ドラマ「隣の男はよく食べる」でも菊池風磨と共演していた
石野真子:越川珠代(こしかわたまよ)
毎日饗庭のお弁当を楽しみにしている、みゆきの市役所食堂のパート従業員。みんなを和ませてくれる存在。
この方もどこかで関わってくるのかな?
石野真子さんについて…
・1961年1月31日生まれ
・紅白出場2回
・アイドルだった(芸能界にファン多し)
石田ひかり:日比野みのり(ひびのみのり)
徴収率で3つの係のうちトップを誇る、納税課税徴第一係の係長。
石田ひかりさんについて…
・1972年5月25日生まれ
・姉は石田ゆり子
・私の中では「あすなろ白書」が印象に強い
光石 研:橘 勝(たちばなまさる)
滞納者の都合のいいタイミングを待って徴収することを方針としている、みゆきの市役所徴税第三係長。
ちょっと気弱なところがチャーミング。
光石 研さんについて…
・1961年9月26日生まれ
・煙草を辞めてマラソンにハマる
・テレビでは見ないときがないくらいドラマ出演多い方
・バイプレイヤーズの一人
【ドラマ/ゼイチョー】主題歌・挿入歌は?
【ドラマ/ゼイチョー】主題歌
主題歌は、主演の菊池風磨くんが所属しているSexy Zoneの曲で、2023年12月13日に販売します。
スピード感があって、前回の「本音と建前」とはまた違った感じの曲です!
Sexy Zone「人生遊戯」2023.12.13発売
特典付きの予約はこちらから
【ドラマ/ゼイチョー】挿入歌
挿入歌は、藤原さくらさんの曲です。
藤原さくら「daybreak」2023.10.25発売
藤原さくらちゃんの低い歌声がとても気持ちがいい曲。ドラマでも、しんみりしたり静かなシーンに使われています。
ステキな歌声ですよね!今回の歌は原田知世さんを思い出しました!
【ドラマ/ゼイチョー】ネタバレ
饗庭蒼一郎の過去
元財務省の官僚という華麗な経歴を持つが、財務省を辞めて徴税吏員になったのにはある理由があって……。
何回かフラッシュバックのように映る飛び降り自殺の様子。
屋上に饗庭・奥林・相楽の3人いるがいて、奥林が飛び降りるというシーンが何回も登場します。
・奥林が飛び降りをした理由は何なのか。
・相楽は何か知っているのか。
・饗庭が財務省を辞めた理由は何なのか。
気になります!
百目鬼華子の過去
第一話の最後に副市長として登場した副市長相楽との関係は何?→第二話で兄と判明!
百目鬼は、過去に自分の母親が税金滞納し、差し押さえを受け、その後母も亡くなり、いじめにあった過去を持つ。
相楽との兄弟関係はすぐ離婚したためあまりない。
未だに華子を気にする相楽が少し気になる…なんでそんなに気にするんだろう?
【ドラマ/ゼイチョー】第一話キャスト・ネタバレ
第1話キャスト
窓口に来る滞納者(トレンディーエンジェル斎藤司)
和菓子屋『喜泉』の主人・泉喜和(笹野高史)
第1話ネタバレ
滞納者は、老舗和菓子屋「喜泉」の主人・泉喜和。
三年分の住民税を滞納していた。だが、固定資産税はキチンと納付している。
饗庭と百目鬼は「貴泉」へ向かう。
「今日は妻の命日だから」と1年分の滞納した税金を支払う喜泉に違和感を覚える饗庭。
気になり、再び「喜船」に来てみると、「今日は客が少ないから早く閉めようと言われた」と、店じまいをしている。
焦って自宅を見に行くと、首をつっているだろう、泉の姿を発見し、救急搬送。
2人の早い発見のおかげで、泉に命に別状はなかった。
泉が話していた、困ったお客さんは誰なのか、調べる2人。
そこがちゃんとしてくれれば、滞納もどうにかなるのではないか。
そこで、前から滞納していて困っていた旅館であることを特定する。
旅館を捜索する第三課。
全部隠されて、何にもない!となったが、仏壇に違和感を持った饗庭。
お線香やろうそくが、棚や引き出しにしまわれずに積み上げられている…ということは、違うものが中に入っている?
引き出しを開けてみると、大金を発見!やっぱり隠していた!
ここで決め台詞!饗庭の「公務員なめないでください」出ました!
その後、順調に回復した泉さんのところへ行き、自宅を担保にしてお金を借り、返済は利息だけと言おう方法を提案する。
奥さんの気に入っていたお庭を手放したくなかったた泉さん。めでたしめでたしでした!
第1話感想
菊池風磨くんが出てるというので、見始めた今回のドラマでしたが、テンポよく進み、税金の事にも詳しくなれるドラマで、
とても楽しく見ることができました!
税金って…公務員って…色々言われたりするところだけど、いい意味で見る目が変わったなぁと。
公務員なんて…ネガティブな感情もあったけど、税金ってこんな集めるの意味あるんだよなと勉強にもなりました!
風磨くんの余裕ありでチャラッとしてるけど、ちゃんと新年がある役がはまり役で素敵です!
色んな人との過去が気になる!
第2話キャスト・ネタバレ
第2話キャスト
小沼真名美(田辺桃子):百目鬼の同級生。職場はパチンコ店
内田卓也(戸塚純貴):真名美の彼氏。現在休職中!?
玉木ゆずる(ベンガル):年金の日にパチンコをうちに来る。
百目鬼麻子(沢井美優):死んだ華子の母
第2話ネタバレ
副市長就任する日、饗庭も出迎え、挨拶をする。
昔は同僚だった二人。なんだか気になる感じで挨拶をする。
今回の滞納者は、小沼真名美。彼氏の内田と同棲中。
職場に百目鬼と饗庭の二人で話を聞きに行くと、小沼は、百目鬼の元同級生だった。しかもいじめられていた。
「真面目なところ変わってないね!もう来ないで!」と追い返される。
小沼は裕福な家庭だったのに…不思議に思い、何回か会いに行く。
彼氏にも話を聞くと、小沼の実家は倒産しており、苦労していることを知る。
そして、彼氏は無職で、ハローワークに通っており、妹にも仕送りが必要と、小沼が養っていることも判明。
饗庭は、元同期・奥林のお見舞いに定期的に行っている模様。意識がない奥林に普段通り話しかける饗庭。
滞納者玉木に滞納の知らせをしに行く饗庭と百目鬼。玉木は小沼の父が経営していた小沼工業に勤めていたのだった。
そして、小沼の父の事などを聞く。
「最近社長に会った。年金頼りで困った様子だった」と玉木から最近の小沼父の様子を聞く。
離婚は、家族に迷惑かけないためだったと知る
その事実を、玉木と共に、小沼に話す饗庭と百目鬼。
しかし、「税金を納めるなんて年金のためだけの無駄なこと」だと思い払っていない小沼。
優等生の百目鬼が気に入らない素直になれない。結局説得に応じず結局家宅捜索になる。
新事実が発覚。彼氏はハローワークにも通ってなく、妹に仕送りもしていなかった。
彼氏と別れ、「あんな男に払うなら」と税金を払いに来た。
人が変わったようにスッキリ綺麗な顔になってました。
市長・副市長から話で、今以上に徴税を!家宅捜索も積極的に!との話がある。
「徴税強化対策」が始まる。
第2話感想
「パチンコは人に会うという楽しみの場所」という、加茂原(空気階段・鈴木もぐら)がパチンコで語った一言はセリフよりも真実味ありだった。
百目鬼のまっすぐ真面目な感じが、山田安奈ちゃん本当に似合っている。
風磨くんとの掛け合いが面白い!
どんな人も変わらず接する。大事だなと思った。
第3話キャスト・ネタバレ
第3話キャスト
木下祐介(小関裕太):妻を壱年前に亡くしたシングルファーザー。全部ひとりで抱え込んでいる。
瀬戸(見津賢):理想のシングルファーザーとSNSで評判になっている
出渕めぐみ(大西礼芳):瀬戸の元妻?
板谷(中田クルミ):保育課の職員
第3話ネタバレ
奥林の見舞いに行く饗庭。
屋上から飛び降りる過去の回顧シーンから始まる。
3年前、飛び降り自殺をして手術中の奥林を待つ、饗庭と相楽。
止められなかったのを悔いて、なぜ飛び降りたのかと、相楽を責める饗庭。何も言わず立ち去る相楽。
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市のハロウィーンイベント。仮装する第三課のみんな。
イベントで子供のいざこざがあり、絵を破って走る女の子がいた。なぜ破ったのか?
今回の滞納者は、シングルファーザーの木下祐介。SEで年収400万。
収入あるのに滞納!?ということで保育課に聞きに行くと、保育料も滞納していた。
話を聞きに行く、饗庭、百目鬼、増野の3人。保育園に行くと木下の子供は早退していた。
保育士に、木下が無理している様子を聞く。
そこに完璧シングル瀬戸さん登場。明らかにキラキラシングルファーザーの瀬戸を見て意味深な顔の饗庭。
木下さんの家に保育課の職員・板谷と行く増野。
支援がありますよ!と教えるも、頼らない!と突っぱねる木下。
責められて落ち込む増野。希望して徴税化にいるわけではなく辛い増野。
ある日、シングルマザー・出渕めぐみが窓口に相談しに来て、滞納の停止処分してくれと言い張る。
地方徴税法?というマイナーな法律を知っている出渕に饗庭は違和感。
増野一人で木下の家に行くと、木下の上の息子が飛び出してきた。
仕事で精一杯で兄を責める父。お母さんは読んでくれたのに!と家を出ていくお兄ちゃん。
木下一人では限界なのは明らかだった。
増野に過去を語る木下。
本当は、妻の実家から頼って欲しい!との話もあるのに、妻と頑張ると約束したから一人でやり切りたい木下。
理想のシングルファーザーぼの瀬戸さんと比べる。
色々と支援もあるから「申告して!」と増野説得をする。
饗庭たちは、瀬戸さんたちに話しを聞きに行く。
出渕の元夫は瀬戸さんと判明する。離婚しており、一緒に住んでないというが、ところどころに、別れていない感が。
瀬戸は偽装離婚ではないか?!との疑惑が出る。なんで不正受給しているのか疑問を持つ饗庭と百目鬼。
木下さん過労で倒れたと連絡を受け病院へ。亡くなった妻の義母に助けるよと言われるも、突っぱね、尚も
瀬戸さんはできてるのに!と比べる。
増野は瀬戸さんは、シングルファーザーではなかった、と伝える。
後日、木下さんは保育課に子育て支援の支援をしに来るが、滞納したまま支援は受けられないと、捜索の対象になる。
頭の中で今までの出来事をグルグル考える饗庭。
饗庭たちは瀬戸さんのところへ行き、話を聞きに行く。
饗庭・百目鬼・増田の3人で「木下さんの支援全部通してください」と保育課へ行き、
課長に瀬戸さんは偽装離婚と伝える。
瀬戸さんたちが偽装離婚した理由は育休退園だった。
育休中は、家にいるのだから、お家で子供をみれますよね?と保育園に通っていても、退園させられるというもの。
育休が明けても、新しい保育園に入れず、やむを得ず退職するしかなかった瀬戸さん夫妻は、市役所を逆恨みし始める、
個なったら徹底的に役所の制度を使ってやる!と偽装離婚を選択する。
冒頭のイベントで、絵を破いたのは、瀬戸さん夫妻のお姉ちゃんだった。
小さいなりに、両親はウソをついている。家族一緒に住んでいるのを書いた弟の絵から離婚がウソだとばれてしまうのでは?!
と、弟の絵を破ったのだ。
このまま偽装離婚してていいのか?考える瀬戸夫妻。
隠れ待機児童問題。瀬戸夫妻のように、退園した児童は大気自動にカウントされない。
子育てに優しい街とアピールする、みゆきの市に待機児童がいてはいけないという事なかれ主義の課長の判断で、
保育課の板谷も瀬戸さん夫妻に親身な対応はできなったのだ。
「課長は誰のために仕事を?」腐った町田課長に、「公務員なめないでください」と饗庭。
親身になる増野に木下さんも心開く。
瀬戸さんも偽装離婚辞める事を決心する。
今回の件でやる気になる増野。
浜村は第一課の係長・日比野と何やら怪しそうに話す。
饗庭と百目鬼は市長に直談判しにいく途中に本郷と出会う。
第3話感想
浜村さんのコスプレ可愛いかった!コンプラ大丈夫?と饗庭に言われてた笑
今回、本当にしんどい話だった。
シングルファーザーで立場は全然違うのだけど、自分のワンオペと重なって涙が出た。
自分一人でいっぱいいっぱいになって、子供にもちゃんと対応できず、でもしっかりしなきゃの気持ちは強く、子供にもあたってしまい…
あのお母さんは、完璧にやっているのにと他人と比べてはしんどかったことを思い出し辛かった。
頼ることは全然恥ずかしいことではない。
「税金はみんなに使ってもらうため。」という言葉が心に残った。
使われるべきところに税金がちゃんと使われるように、支援が欲しい人がちゃんと支援が受けれるようになってほしい。
第4話キャスト・ネタバレ
第4話キャスト
小田倉翔馬(柿沢勇人):元日本代表サッカー選手
小田倉涼花(小林涼子):小田倉翔馬の妻
犬飼雅也(味方亮介):スポーツライター
第4話ネタバレ
今回の滞納者は、元日本代表サッカー選手の小田倉翔馬。滞納金はなんと850万!
小田倉の去年の年俸は8000万だが、怪我をし、遺跡した先の年俸は400万。
年俸がガクッと下がって税金が払えないのはアスリートあるあるだなと係長。
百目鬼案件なのに、なぜかしゃしゃり出てくる浜村。実は、第一課に行きたいと日比野に直談判していた。
今回しゃしゃり出てきたのも何か意味があるのか?
饗庭・百目鬼・浜村の3人で、小田倉のもとへ。
小田倉に滞納の話をするも、「俺は去年の年俸8000万だよ?滞納するわけないじゃん!間違いでしょ?」と、本当に知らない様子。
そこへスポーツライターの犬飼が、3人の元へ来る。自身も元サッカー選手で小田倉のチームメイトだったが、自分はプロにはなれなかったが、小田倉を応援していると話す。
小田倉の自宅で、妻の涼花に話を聞きに行く饗庭と百目鬼。お家は豪邸。
涼花は「今はサッカーに集中させてあげたい」と、滞納を内緒にしていた。
第一係の係長・日比野から、「第一係に来たいなら、小田倉の事をマスコミに流せ!」と言われる浜村。
守秘義務が…と断る浜村だが、前に日比野に引き抜くなら饗庭がいいと言われ、悔しい思いをしている浜村は揺れる。
何やら犬飼と怪し気に話をする浜村。守秘義務を破ってしまったのか?!
一方、妻の涼花は結局夫・翔馬に滞納の話ができなかったが、市役所にお金を持ってくる。
饗庭たちは驚くも、浜村が、「このお金はどこからのお金?危険なところから借りてまでだめですよ。」と。
ご主人と話してください。受け取れませんを言われ、ついに翔馬に話をする。
「なんで言ってくれなかったんだ!」とショックを受ける翔馬。
饗庭は、浜村がなんで涼花のお金が危険なところからか分かったのか問いただす。
犬飼に聞いたと話す浜村。
饗庭・百目鬼・浜村の3人でどうしたらいいか話し合う。毎月何回か翔馬が引き出しているのが気になる3人。
名目は治療費だけど、領収書がない。もしかして不倫?
実は、翔馬の足は治っておらず、むしろ限界を感じていた。
そこへ、契約延長、試合出場の話が。
涼花が翔馬が滞納しているとの記事がポストに入っていたと市役所へ来て、誰が流したのか!?と責める。
第三課では、どこから個人情報が漏れたのか問題になる。浜村が疑われる。
実はこの記事は、翔馬に頼まれて犬飼が書いたものだった。
限界で辞めるきっかけを、涼花にも迷惑をかけないように、引退するなら離婚しようと不倫もしている記事に書いてもらった翔馬。
実は治療費として引き出していたお金は別れた時に涼花に渡そうと貯めていた。
愛ゆえに本音を離せなかった2人。翔馬は引退し、コーチに。
守秘義務は守ったが、皆に迷惑をかけたと、饗庭・百目鬼に謝る浜村。「そばにいる人を大事にしないと」と反省する。
人員削減のメールが届き、兄の相楽に直談判しに行く百目鬼と饗庭。
最終的に饗庭が「徴収率あげればいいんでしょ?財務省に手土産欲しいよね」と話し、去る。
奥林の見舞いに来た饗庭は、病院で相楽の姿を目撃する…
第4話の感想
前クールハマってみていた「ハヤブサ消防団」の教祖的?役で出ていた小林涼子さんが出ていて、あ~!となった回でした!
相変わらず美しい…
一緒にいるからこそ、愛しているからこそ、言いえないことたくさんあるよなと納得。
なかなか言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…ポイズンなのです。
お互いを思いあってるからこそ、本当はたくさん話し合わないといけないよな、と改めて思いました。
耳が痛い~
気になる見逃しはhuluで!
第5話(2023.11.11)キャスト・ネタバレ
第5話キャスト
グエン(葵揚):加茂原が行きつけの銭湯で仲良くなったベトナム人。農業の特定技能ビザで来日している。
フア(フォン・L):スーパーの女性店員のベトナム人
チェン:介護施設で働くベトナム人。住民税を滞納している。
生嶋妙子(大島さと子):グエンが働く農園の代表
第5話ネタバレ
今回は、「徴税吏員は嫌われ者」と他部署への異動を希望し、いまひとつ仕事に身が入らずにいる加茂原(鈴木もぐら)が本気になる!?
第三係のみんなで農園で潜入捜査!
加茂原は、銭湯でベトナム人のグエンさんと出会う。
グエンさんの荷物から、滞納をしていることを知り、力になるから市役所に来て!という。
一方饗庭は副市長の奥林もお見舞いに来ていることを奥林の母から聞く。
グエンさんが納税課に来る。
国民保険だけの滞納かとおみったら、住民税も滞納していた。
グエンさんは、「住民税は勤め先の農家が、給料から天引きしているはずだ」と主張する。
饗庭と百目鬼は、グエンさんが働く「生嶋農園」へ向かい、代表の生嶋妙子に話を聞く。
契約の書類は、普通徴収(税金は、会社ではなく本人が払う)で、サインされていた。
説明と違う!と怒るグエンさんと、揉める生嶋さん。
市役所に帰ってきた二人は入口で困っているチェンさんに会う。
チェンさんもベトナムから働きに来ており、税金を滞納していたが、日本語が分からなくて困っていると話す。
グエンさんの話もあったので、派遣会社から天引きの話はされていないか問うと、「会社が払うと言っていた!」という。
派遣会社に確認しに行く饗庭と百目鬼。
ここでもまた、普通徴収でサインしてある書類があった。
普通徴収でしたと、チェンさんに報告すると、「だまされた!」と怒る。
悩む華子。
介護施設だけではお金が足らず、夜スーパーでも働くチェンさんとフアさん。
「悪いのは私たちですか?」
ベトナムの1ヵ月の平均給料は日本円で4万円。日本に働きに来ると月15万程もらえる。
少しでも実家に送りたい。でも税金も…生活が苦しいと悩む二人を見て、饗庭たちが動き出す。
派遣会社を徹底的に調べると、外国から働きに来ている人たちからの不正搾取が判明!
本当は給料天引きで引かれていた住民税分を派遣会社が搾取していた。
派遣会社に確認しに行くと
結局3年ぐらいで帰っちゃう外国人労働者が滞納しても、海外までは追いかけられないというのを分かっていて不正に搾取していた
と認めるも、開き直る社長。
「相互扶助だよ。公務員なめないでくださいね!」の決め台詞。
次はグエンさんのこと。もしかして生嶋さんも同じことを…?
第三課のみんなで農園に潜入捜査?に行く。
一緒に働き、ご飯を食べ、本当にグエンさんは生嶋さんの野菜が好きで、働いていて、生嶋さんもグエンくんたちを大事に思っていることを知る。
生嶋さんに話を聞く饗庭。
生嶋さんもは県外sy後同じことをしていたかと思ったら、
実は生嶋さんが農園の経営に困っていることを知ったグエンくんが、色々調べて、
わざと生嶋さんのために住民税を払わず、生嶋さんに渡していた。
自分たちは滞納してもベトナムに戻れば誰も罪にはならないと…。
でもそれは見逃せない饗庭たち。ちゃんと、これからのために税金を正しく使うので払ってほしいと頼む。
結果、グエンくんたちからもらっていたお金は、グエンくんたちが帰ってから払おうと手を付けていなかった生嶋さん。
滞納分は納税できたが、もう畑は続けられない…と悩む生嶋さん。
色々な補助があることを教え、グエンくんたちも残って働けるようになって一見落着!
饗庭と相楽が話しているところを偶然見かける百目鬼。
饗庭は、相楽に奥林の見舞いなんて行って、どういう目的があるのか?と問いただす。
第5話感想
外国人労働者の方、日本にたくさんいらっしゃいますよね。
賃金がちゃんと払われていないとか、色々とニュースになったりするのをよく見ます。
ただ、働いているのではなく、祖国にいる家族のために、仕送りするために働いている人も多いんですね。
せっかく働いている海外の方にとって、悪事が行われず、しっかりお給料がもらえる世の中になって欲しいな。
外国人だけでなく、日本で働く日本人にとっても、税金…ばかり上がって給料上がらないのしんどい。
増税ではなく、暮らしやすい世の中になって行ってほしい、2人の子を持つ母でした。
子育てもだけど、この子たちが大きくなったころはどんな世界になっているか…ちょっと心配です。
第6話キャスト・ネタバレ
第六話 2023年11月18日(土)夜10時から
第6話キャスト
熊川弘三(吉村界人):熊川家の三男。フリーのカメラマン。
熊川一哉(田中幸太朗):熊川家の長男。会社経営者。
熊川英二(古屋呂敏):熊川家の次男。弁護士。
熊川良太郎(山田明郷):三人兄弟の父。事業に失敗し滞納金あり。
第6話ネタバレ
先週の場面に引き続き、相楽を責める饗庭を目撃する、百目鬼。
話はうやむやなまま、「らしくないぞ」と言い残して去る相楽。
「二人は何があったのか?」と聞く百目鬼に、饗庭はごまかす。
熊川弘三が、窓口に来て百目鬼が対応する。
名義変更した軽自動車の税金をなんで払わないといけないのかと文句を言っている熊川に、饗庭たちもなだめに入る。
市役所で、差押え品が公売にかけられる前にする、「インターネット公売の下見会」が行われる。
差押え品に振れる怪しい男。差押え品には手を触れないでください。というと、逃げていった。
男が触っていたのは、「茹で卵器」だった。
後日、公売にかけられた「茹で卵器」が200円スタートだったのに100万円になっているのに気づく。
競り合っているのは熊川という名字の二人。
下見会の日に「茹で卵器」を触っていたのは、長男・一哉だったと判明する。
饗庭は、この茹で卵器は、自分たちが一係のヘルプで捜索したと時に差し押さえたものだということを思い出す。
熊川さんからこの「茹で卵器」を直接受け取っていた饗庭。
熊川家は色んな事業をしていたおお金持ちだったが、事業に失敗して税金を払えずに、捜索を受けていた。
その後、亡くなったのだが、なんと、滞納金も相続の対象になる沙しい。
熊川家には、3人の息子がいて、長男、次男は早々に相続を放棄していた、
亡くなってから3カ月以内なら相続放棄が可能。
何も知らない三男・窓口にきたカメラマンの弘三に全部押し付けられていた。
そして、公売の「茹で卵器」を競り上げていたのは、熊川家の長男・次男だったと判明する。
三男の弘三に会いに行く、饗庭と百目鬼。
お兄さんたち2人が押収品の「茹で卵器」を競り合っていることを伝え、何か知っているかと尋ねる。
「なんでか分からないし、卵アレルギーの父がそんなもの持っているのがおかしい」という弘三。
家族は、弘三に会社を継がせると話したころから仲が悪くなったらしい。
結局一人で500万以上の滞納金を相続する形になってしまった弘三。
「お金は人間関係を変えてしまうもの」という弘三の言葉に、昔を思い出す饗庭。
奥林も同じ言葉を言っていたのだ。意味的には、「お金でいい方向に向かう人間関係もあるのではないか」という内容だった。
ある日、長男・熊川一哉が、弟の滞納金を全額払うと市役所にやってくる。
仲が悪いはずなのになぜ?と不思議に思い。追い返す饗庭たち。
滞納金を公売も迄に全額払うと、差押え品も戻ってくる→茹で卵器も戻ってくる!
「茹で卵器に何の秘密が?と怪しんだ饗庭たちは、「茹で卵器」を解体し、謎の数字を見つける。
もしかして隠し財産があるのでは?それを二人は狙っているのかも!と、弘三と共に熊川家に行く。
隠し部屋?の屋根裏の部屋を発見する。しかも1回剝がされたような跡が…
弘三「そういえば、2~3日前に兄たちから別々に俺が税金払うよと電話が来た」
もしかしたら、兄たちは屋根裏で何か発見したのかも!?
饗庭は弘三にある提案をする…
兄弟三人揃ってからの捜索にしようと決まる。
橘係長と話す百目鬼。
「どうして饗庭は財務省を辞めてみゆきの市役所に来たのか」
友達のためだと聞いているよとおいう話を立花係長から聞く。
奥林のお見舞いに行く相楽。奥林の日記を見ていた。
奥林の母に「僕のことが書いてあるのではと気になってて…」と話す。
屋根裏の捜索の日。
やはり屋根裏の事を知っていた兄たち。暗証番号を探し、「茹で卵器」に目をつけていた。
今まで悪かった謝る兄。表向き仲直り?!
饗庭からの提案で、「隠し資産は三人で三等分しないか」という弘三に大賛成の兄たち。
意気揚々と金庫を開けるも…中身は何も入っていない!落胆する兄たち。また喧嘩が始まるかと思いきや、
金庫の中にスクラップブックを見つける。
弘三の写真家としての記事。次男の弁護士の記事。長男の社長としても記事など、息子たちを大切に思っている
お父さんの息子への気持が詰まっていた。自分のせいで仲が悪くなってしまった息子たち兄弟。
せめて昔のように仲良しに戻って欲しいという父からの愛が詰まったスクラップブックだった。
いそがしい父に代わって父親代わりの兄たち。本当は仲が良かったのだ。
実は弘三は、本気で兄弟仲直りしたいと思っていた。
このことがきっかけで仲直りできたようだ。
後日受付にきた弘三に、青色申告を勧める百目鬼。饗庭の決め台詞「公務員なめないでください」を奪う。
滞納していた税金は三人で払うこととなった。
屋上で話す百目鬼と饗庭。
過去に饗庭に何があったのか問いただす。
ごまかしていたが、正直に話す饗庭。
奥林が飛び降り自殺を図ったこと。その屋上に相楽もいたことを話す。
「俺はなんで飛び降りたのか、真実が知りたいんだ」と話す饗庭。
銀行にきた一人の女性。通帳を見てびっくりする。
みゆきの市から1千万の振込があったからだ。
そのまま立ち去り、百目鬼とぶつかる。その女性は…いったい誰?!
第6話感想
段々と百目鬼の固さがなくなってきて、饗庭との掛け合いが面白い。
本当にこんな風に楽しい職場だといいのになぁと羨ましく思う。
正直、今回は遺産で揉めた兄弟がこんな簡単に仲直りするかい!って思ったけど笑
遺産相続揉めますよね。我が家もひいじぃちゃんで揉めて大変でした。遺言ってあんまり効力ないんですね…
できれば、円満に過ごしたい!
私、本郷奏多くんのドラマを見るのが初めてなんですが…もう私の中では=副市長になってしまって、笑っている姿が想像できません…
素ではどんな方なのか気になってしまう今日この頃。
第7話(2023.11.25)キャスト・ネタバレ
第7話キャスト
羽生詩織(市川由衣):みゆきの市の元職員で徴税吏員。百目鬼の憧れの人。
第7話ネタバレ
饗庭が奥林のお見舞いに行くシーンから。
みゆきの市役所では、還付金の振込ミスが発覚していた。
庶務係がミスして、「返還してほしい」と頼みに行ったが、断られ、
振り込まれた人は、住民税を滞納している!ということでなぜか三係が対応することに。
市長選も近づいていて、どうにか穏便にことを進めたい市長。
裏の手で、「住民税を滞納しているから滞納処分で口座を差し押さえよう!」と無理やりなことを提案してくる。
還付金の振込ミスの相手は、元みみゆきの市役所の職員だった、羽生詩織だった。
羽生は百目鬼の家を家宅捜索し、励ましてくれた、百目鬼の憧れの人だった。
羽生は、八年前に退所しており、実家の父が営んでいた学習塾を継いだようだ。
饗庭と百目鬼は羽生のところへ。
百目鬼の事を覚えていた羽生。
感動の再会を喜ぶ2人だったが、羽生は「知り合いだから、百目鬼が来させられたのか?」と突き放す。
自分の意志で来たと伝える百目鬼。
住民税が滞納されているから、滞納処分で口座が差し押さえられる可能性があると伝える。
さすがは元徴税吏員。「そんなでたらめなことおかしい!」と反論し、「還付金は返さない!」という羽生。
どうしてもというなら、市長と話させてくれるなら還付金を返すという条件を突きつける。
市役所に帰り、話し合いをする三係。
住民税はを払ってもらった以上、滞納処分で口座は差し押さえられなくなった。
このまま、還付金を返還しないと、市役所に裁判を起こされてしまう…
(いつの間にか県庁の研修から帰ってきた増野君…スケジュールで撮影出れなかったのかな?)
食堂でのシーン。
羽生の事は食堂の越川も知っていた。橘係長が羽生の事を語る。
優秀で成績もよかった羽生だったが、辞める直前は、無断で残業をしたりして様子がおかしかった。
退職理由は、表向きは父、病気の父のためと言っていたが、どうやら、父親は税金を滞納していたらしい…それも退職理由?
羽生が、還付金を返さない理由は何だろう?市長と話したいことは何だろう?と疑問に思う饗庭たち。
仕事終わりに、相楽からお茶に誘われる百目鬼。
第7話感想
今更の疑問なんですが…饗庭は毎日お弁当作ってきてるのに、一度も作っているシーンがない!
そして饗庭の家も出てこない!恋愛系のドラマじゃないから?
菊池君の「隣の男はよく食べる」も、「ウソ婚」もお家が出てきてたからなんか寂しくて笑
これから先も私生活は見えないのかしら…
第8話(2023.12.9)キャスト・ネタバレ
第8話キャスト
星野芽依(今井アンジェリカ):住民税を滞納している大学生。クラブでバイトしている。
若月大輝(浦上晟周):星野のバイト先で清掃の仕事をしている。星野と同級生。
第8話ネタバレ
クラブではじけている饗庭と、冷めている百目鬼の場面から始まる。
5時間前。饗庭と百目鬼は、係長に残業申請をしていた。
若年層への税金の啓発活動を!とのことで、19歳の滞納者、星野芽衣(今井アンジェリカ)のバイト先のクラブにへ行くことになった二人。
成人の年齢が、20歳から18歳になったことで、19歳の星野にも納税義務があるのだと、税金の話を星野にするが、
よくわかってない様子。
しかも、最近同級生が、税金払わなくてもOKになった!と言っていた!との話を二人にする。
詳しく聞かせて!と饗庭と百目鬼。
鷺沼と浜村は、饗庭と百目鬼の残業について話している。
鷺沼は既婚者で、子供もいた。
星野の同級生・若月(浦上晟周)は、星野のアルバイト先の清掃の仕事をしている。
ある日、誰かと話しているのを見かけた星野。
その時、若月に話しかけると、「みゆきの市役所の人で、税金もう払わなくてもよくなった」と話していた。
担当者はだれだ?と三係で話す。
記録を見ると…加茂原だった。でも、「俺じゃなーい!」という加茂原。
担当者はなぞのまま…
若月の仕事場は「SGRクリーンサービス」相楽グループの一つだった。
ちょうど市役所で清掃の仕事をしていた若月に、「本当に納税したのか、担当は加茂原だったのか」聞く饗庭と百目鬼。
「俺は払っていないけど、担当者の人はもう払わなくていいと言ってくれた」と話す若月。
「担当者はだれ?」と聞く2人に、「ちゃんと納税するからい担当者は誰かは言わなくていいでしょう?」という若月。
後日、受付に星野が税金を払いに来る。
「いつ若月と担当者が話しているのを見たか?」と質問する饗庭たち。
「いつだっけ~」と話しているのを横目で見ている鷺沼。
仕事後に若月と接触する鷺沼。昔からの知り合い…?
結局、8月17日16:00ごろ星野が二人を見たことが判明し、その時間に外に出ていた職員を探す2人。
第一係の係長・日比野に何を調べてるか聞かれる饗庭たち。
余計な事しない方がいい!とくぎを刺す日比野係長。
日比野は徴税禁止リストの存在を知っていて、副市長に私に任せてくださいと言っていた。
担当者が分かった饗庭。
そもそも、若月が滞納した理由は?と若月に聞きに行く饗庭たち。
若月は、バイトをしながら、自分の祖父の介護をしていた。親はおらず、他に頼る人もいない。
生活費は、バイト代と年金。介護しているせいで、正社員にはなれない。とても生活は苦しい。
「鷺沼と何があったのか?」と問う饗庭。若月は何も言わない。
鷺沼に直接聞く饗庭たち。
「バレルよね」と諦めた鷺沼。
以前から家が近所で知り合いだった若月と鷺沼。
若月が生活に困り、税金を滞納していると知った鷺沼は、どうにか力になりたい!と自ら担当者になり、
ポケットマネーを渡し、税金を払えるようにしていた。
そして、徴税吏員という立場を使い、停止処分にしようとし、理由を誇張していたのが財務部長にばれ、責められ、
「徴税禁止リスト」を作ることと引き換えにこのことは内緒にする。若月君もリストに加えればいい。
と脅されリストを作るようになったと話す。
若月は、鷺沼が何をしていたのか、むしろ自分が悪いことして守られていることも何も知らなかった。
羽生さんの前回の件で、徴税禁止リストの事もばれそうだったから、若月も徴税禁止リストからはずし、
今まで通り自分が税金分お金を渡してばれないようにしようとしたが、若月に拒否されたと話す鷺沼。
「今、目の前にいる困っている人を助けたかった」と。
バレなければ黙っていたのか?どんな気持ちで一緒に仕事していたんだ?と鷺沼に話す2人。
「公務員なめないでください」
鷺沼から徴税禁止リストをもらい、副市長のもとに行く饗庭たち。
リストがあれば調査するって言ったよな?と副市長に聞く饗庭。
タイミングよく日比野係長登場。
「SGRグリーンサービスに税金滞納のため、家宅捜索に入った」と話す。
徴税禁止リストに載っている会社は、捜索対象から外されているはず…なのになぜ?
家宅捜索に入るということは、徴税禁止リストに入っていないのでは?
では、SGRクリーンサービスの名前が載っている、この徴税禁止リストは偽物じゃないか!
この件については調べない!という副市長。してやったりな日比野係長の顔。
お昼の食堂で話すみんな。鷺沼の姿はない…
実は若月と会っていたと話す増野。県庁での研修時に見かけたヤングケアラーの支援の話をして、
若月は支援が受けられそうだと話す。
鷺沼はどうなる…?
辞表を出す鷺沼。橘係長受け取るのか?!
第三係のみんなから、
悪いことをしていたのは事実。でも、ここまで来たら、徴税禁止リストあったことを証明してほしい!と説得を受ける鷺沼。
一旦辞表は保留にされる。
副市長のもとに、父からTEL。
「SGRクリーンサービスに家宅捜索が入ったそうだね?あそこは切るつもりだったからまぁいいや。
家宅捜索に入ったのは、お前の財務省時代の同期もいると聞いた」と話す、息子に問う父。
第8話感想
ヤングケアラー。よく話題になっていますよね。
家庭の中の話ってなかなか外には出てこなくて…困っている人はたくさんいるんだろうなと思った買いでした。
必要な支援が必要な方のところに届くように。こんな支援があるんだよともっとわかるようになっていくといいなぁ。
なかなかこういうことは自分で調べないと分からなかったりするから困りますね。
今回、今井アンジェリカさんの明るいキャラが雰囲気変えてくれて面白かったです。
ギャルってすごいな。インスタで今井さんはほぼ素と書いていたけど、近くにいたら元気になれそう!
最近テレビで菊池君が松田君と仲良いと話していたけど、そんな仲が良い感じがドラマでも垣間見れる…
ちょっとあたりが厳しい感じは愛ゆえに?プライベートも仲良しっていいなぁ!
第9話(2023.12.16)キャスト・ネタバレ
第9話キャスト
守谷哲明(野添義弘):みゆきの市の商店街の自治会長。
守谷香澄(金澤美穂):守谷の娘。町おこしNPOの代表
第9話ネタバレ
係長が有給を取って床屋さんにいる場面から。
ちょうどタイミングよく?悪く?饗庭と百目鬼が床屋さんに臨宅しにきて、バツが悪い橘係長。
今回の舞台は、みゆきの市の商店街!
市役所にて。
鷺沼が今までログインできていた徴税禁止リストにログインしようとするも、パスワードを変えられていてログインできず。
どうしたら、徴税禁止リストがあったことを証明できるのか考える三係。
市役所の履歴と滞納者の口座を照らし合わしてみればいいのではないか?と、饗庭は提案する。
(徴税禁止リストに載っている企業はそもそも納税していないから、徴税もされていないはず)
みゆきの市の商店街自体さびれており、商店街の人たちは、滞納者が多い現実。
商店街の自治会長である・守谷哲明(野添義弘)もそうであった。
取引先の値上げがあって厳しい…と漏らすも、「この町はさがらグループで持っている」「さがらがどうにかしてくれる」と思っている。
娘の守谷香澄(金澤美穂)は、町おこしNPOの代表を務めている。どこか父に不安そうな顔…。
市役所にて滞納者を調べていると、気になる滞納者が。
2億円の滞納をしている業者は、相楽グループの傘下に入っている「サガラトノサキ製作所」だった。
最近まで徴税禁止リストに入っていたはずだったのに、なぜ外されたのか?
しっぽ切り?にしては、今回の会社は規模がデカすぎる。
今第一係が家宅捜索に入っているサガラグループとは格が違う大きさなのだ。
でも、今なら税金滞納を理由に家宅捜索できるじゃん!との話になるが、真面目な百目鬼。
通常通り、最初は臨宅から、ということで、饗庭と百目鬼で「サガラトノサキ製作所」に向かう。
「サガラトノサキ製作所」の社長に会うも、「なんの話?滞納なんてするわけないじゃん。なんかの間違いでしょ?」
と、しらを切られ、百目鬼の名前が読めずに、「ひゃくめおにちゃん」と馬鹿にされ怒りながら退却。
市役所に戻るとさっそくサガラグループからクレームがはいいており、もう一切関わるな!と、課長の北沢からお叱りを受ける饗庭たち。
食堂でのランチ。饗庭のお弁当はタコ唐揚げ。百目鬼はいかめし。交換してたべて、「星3つです!」と饗庭。
食堂のパート越川に「納税課はサガラグループばっかいじめている!」とクレームを受ける。
「みゆきの市はサガラグループで持っている」とここでも、その言葉を聞く饗庭たち。
確かにみゆきの市はサガラグループに支えられているかも知れない。特に商店街の人たちは信じている。
でも年間50億にもなる相楽グループの税金を徴税できてないとなると、みゆきの市の財政は大丈夫なのか?
税金が足らないと国から交付金がもらえるけど、それだけで間に合うのか?
そもそも市や市長にメリットは?と考える第三係。
何か思うことがあった饗庭は、奥林のお見舞いに行き、副市長の相楽も気にしていた日記を借りてもいいかと奥林の母に言い、借りる。
相楽父に呼び出された米田市長。
「なぜ、サガラトリストノサキがリストから外れたのか?」と責められる。父は息子にも念押しをする。
(どうして外れたのかな?誰か故意に?)
商店街のみんなは、サガラトノサキに家宅捜索が入ったらしい。サガラトノサキがつぶれたらヤバイ!守らなければ!と結束する。
守谷の娘のNPOが主催する餅つき大会で、饗庭張り切って餅つき。浜村も旅まで履いて気合入っているのに素直になれずうずず。
守谷の娘がサガラの人間と仲良くしているのを見かける浜村。どうやら無すねの行動が気になっている様子。
実は、商店街一帯を無くしてショッピングセンターを建てる計画があり、その計画にサガラと守谷の娘が協力しているとの噂を聞いていた浜村。そのことを饗庭にも話す。
餅つき会場にやってきたサガラトノサキのVIP待遇を覚めた感じで見る第三係。
課長に関わるな!と止められて以来、何もできていない!
これでは、徴税禁止リストあってもなくても一緒じゃないですか!?との百目鬼の一言で
第三係のみんなでサガラトノサキに家宅捜索へ向かうと、商店街のみんなが待ち構えていた。
家宅捜索をしないでほしい商店街のみんなと集会場で話をすることになった饗庭たち。
「サガラトノサキは見逃してくれ!」「猶予をくれ!」
「私たちの助けになっているのは公務員じゃない!相楽の人たちだ!」と口々に言う商店街の人たち。
むしろ家宅捜索するという情報はどこから漏れたんだ?と不思議に思う饗庭。
そこに、浜村と共に守谷の娘・香澄が登場する。
みゆきの市の商店街の一帯にショッピングセンターを建設する案が出ていること
サガラグループは、商店街を要らないと言っていることを伝える。
香澄は商店街をつぶすサガラグループのために動いていたのではなく、
ショッピングセンター建設は避けられないと悟り、少しでも商店街の人にいい待遇を。ちゃんと生活をしていけるようにと、サガラグループに提案したり、皆のために動いていた。
現実に目を背け、サガラがどうにかしてくれる~と他力本願になっていたのは、商店街の自分たちの方だったと気づく。
ここで浜村から提案があると資料が配られる。
商店街の今後のプランという名の提案書だった。
錆びれている商店街をどうやって維持していくか。後継者問題や、資金問題に対してのプランだった。
サガラを頼らなくても自分たちでどうにか頑張って行こうという気持ちがみんなに芽生える(そんなに簡単にいくのかは疑問)
「使える手は何でもん使いますよ!公務員なめないでください」と饗庭。
再び、サガラトノサキへ家宅捜索へ向かおうとする第三係に副市長が止めに入り、屋上で、饗庭と百目鬼、副市長と三人で話す。
「サガラトノサキの滞納金はもう支払われたから、家宅捜索に入る理由はなくなった」と告げる副市長。
2億円の滞納金を短期間で!?滞納金がなければ家宅捜索には入れない。
ここで、饗庭は国からの交付金の話を副市長にする。
サガラグループからの税金50億がないと、市の財政は厳しいよね?その補填は?国からの交付金?
交付金も多めにもらわないとやってけないよね?もしかして本来より多めに交付金をみゆきの市はもらっているんじゃないのか?
と、副市長を問いただす饗庭。
そして、国からの交付金を頼むには、国にも協力者がいるんじゃないのか?
それはもしかして奥林だったんじゃないのか?お前も知っていたのか?とさらに問いただす。
すると、副市長は、「奥林のためにも、父の不正を正す。そのためにみゆきの市に来たんだ」と語る。
一方相楽父と話す、米田市長。
サガラトノサキ画リストから外れる前に、徴税禁止リストに最後にアクセスしたのは、副市長だということを報告しに来ていた…
第9話感想
今回の話は、なんと言っても最後の副市長と饗庭の藩士に全部持っていかれました!
相楽は、ただの嫌な奴じゃなかった!自分の親のせいでって悩んでいたのかな?
そして奥林は最終回まで話すこともできない状態なんだろうか…
え、次最終回?もう終わってしまうの?とちょっと困惑。
副市長、ただの嫌な奴ではなかった!本郷奏多くん出演ドラマを初めて見る私は、もう、本郷奏多くん=副市長になってしっていて、Xで、笑った奏多くんを見て衝撃!す、素敵な笑顔の方なんですね!
最終回(2023.12.23)キャスト・ネタバレ
最終回キャスト
最終回ネタバレ
相楽が副市長になった目的は、徴税禁止リストを陰で操り、特定の企業などに納税を逃れさせていた黒幕である、相楽グループ会長の自分の父・耕史郎の悪事を暴くためだった。
3年前のなぜ奥林は屋上から身を投げなければならなかったの理由も相楽から明らかになる。
徴税禁止リストの真相にたどり着いた饗庭たちは、ついに相楽父の会社・サガラホールディングスの捜索に乗り出す。
しかし、相楽父は、米田市長たちと先手を打っていて…
最終回感想
【ドラマ/ゼイチョー】原作は?
2016年~2017年「BE・LOVE」にて連載された、慎結氏による『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』が原作。
原作者:慎結(しんゆい)
タイトル:『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』
全4巻
漫画の原作の方では、ドラマと違い、百目鬼華子が主人公で、饗庭はその先輩です。
真面目な百目鬼、チャラい饗庭の設定はそのままな感じでしたが、キャラもちょっと違う感じでした。
決め台詞の「公務員なめんなよ」も、漫画だと百目鬼の言葉になっています。
ドラマと原作、色々と違うところがあって面白いですよ!
ゼイチョーを読むならまんが王国がお薦め!